#8 新卒1年目、うつで休職中です!(12日目〜13日目:6月27日〜6月28日)
はじめに
このnoteは日記も兼ねて休職中の様子を書き下したものになります。
うつや休職と関係のない話も多々ありますが、休職者のリアルな生活としてお読みいただけると幸いです。
また、内容の明らかな矛盾、おかしな日本語などお気づきになりましたら、ご指摘ください。今後の執筆に役立てさせていただきます。
前回 #7 変わりない日々
6月27日
この日は「休みの日」ということでママンと一緒におばあちゃんの家へ行きました。(※休職中なので毎日が休日なのですが、ママンには休職していることを隠しているため対外的に伝えている「仕事の日」と「休みの日」があります。シフト制の勤務形態なのでなんとかバレずにやってこれています。)
そして、この日は休職Web面談があり「退職を伝える日」でもあります。
面談の時間まで、猫のブラッシングをしてまったり過ごしていました。珍しく猫が甘えてきて嬉しかったのですが、面談の時間が迫ってきたので中断。残念。
面談で社長と話してみると、思ったより私のことを心配してくれていました。復職までどれくらいかかっても待ってること、部署の異動を希望するなら対応することなど、手厚かったです。
そのため、正直に転職することを切り出せず、とりあえず体調がままならないので退職しようと思っていると伝えました。
反応は非常にドライで、「休職明けと同時に退職するならちょっと報告遅いけど、わかったよ」とのこと。
30分は覚悟していたのに、あっさり5分で面談終了。
ママンにも会社側にもそれぞれ別々の嘘をついてしまっていることに罪悪感を覚えながらも、退職を切り出せたのでヨシとしました。
その日、帰宅して郵便物を確認したら転職先からの労働条件通知書など一式が届いていました。やっとか!
内容を確認してみると、基本給が求人票に記載されていた額面より若干少ない…しかも試用期間がある…
かなりモヤッとしているところに、職場からの電話!
個人的お気に入りの上司からでした。退職するって連絡受けたこと、面談で社長にキツイこと言われなかったかどうかなど心配と、今後退職にあたっての手続きに関する業務連絡でした。
退職の実感と、転職先でうまくやっていけるのか、試用期間中にうつが悪化して働けなくなったらクビになってしまうのか?など考えていたらとてつもなく不安になって、心身BADに。夕食のバターチキンカレー(ルウは市販のもの)とローストビーフ(これまた市販のもの)が全然喉を通らない。電話の前はお腹が空いていて食べる気満々だったのに。外食の時に起きるパニック発作のようなものが出て、火照り冷や汗動悸息苦しさ吐き気に襲われながらも、ゆっくり完食。自宅でなら粗相があってもママンがなんとかしてくれるし、残しても後日に回せる安心感で外よりは食が進むので完食。(と言っても、まずそうな食べ方しかできないが。それに外でも家でもパニック発作中に予期するような粗相は起きたことがない。)
食べ終わった後も相変わらずBADだったので、飲むことはないだろうと思っていた屯服薬を飲みました。数時間ほど横になってYouTubeを観て過ごし、薬が効いてきたからか0時ごろには落ち着きました。
お風呂に入った後、屯服薬を夕食後に飲んだ場合、普段夕食後に飲む抗うつ薬は飲むべきかどうか悩みました。とりあえず短時間に複数使用するのはまずいかと思い、寝る前の睡眠薬だけ飲んで就寝しました。
薬の詳細は過去のレポを参照してください。皆様の参考になれば幸いです。
#6 新しく処方された薬について
6月28日
相変わらず微妙な目覚め。転職先の始業時間は9時だというのにベッドから出てくるのが10時半で良いのか…?
朝食は普段通り済ませ今日は日傘を持って出かけました。
今日は11時半から鍼へ行きます。首こり肩こりなど体のいたる所がガチガチなので気が向いた時にリフレッシュがてら通っています。つい先日も首の痛みが酷すぎて治療してもらい、とてもスッキリしました。
鍼は良いですよ〜。合わない体質の方もいるようですが、人生に一度は試してみることをお勧めします。痛くないです。
鍼の後は普段通り、近所のスーパーで水とパンを買って、図書館でまったりです。
今日はやっと図書館の貸出券を発行してもらい、個室ブースで執筆しています。
文化人類学的な本を読みながらゆっくりします。
先日読んだ小説の続きも気になるので、そっちも読もうかしら。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次回もお楽しみください。
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