ニュース記事に対する記事主の感想(2023年5月3日)です。
いや、待て、その自信は一体何処から来てるんだ?
「茨城県内を走る路線バス「茨城交通」ではSuicaやPasmo等の交通系ICが使えない」
「使えるのは、「茨城交通」独自のICカード、いばっピ等の地域が限定されたICカードのみ」
「交通系ICカードの相互利用に「茨城交通」が参加しない理由は、相互利用のための設備に投資する初期費用に数億円かかるため、というのが「茨城交通の任田正史社長(2023年時点)の考え」
「いばっピを持っていない人のために、クレジットカードやスマートフォンのバーコード読み取りでの運賃支払い機能導入を検討中だと、任田正史社長(2023年時点)は自信を見せた」
再度言う、「いや、待て、その自信は一体どこから来てるんだ?」ユーザーが求めているのはSuicaやPasmoの導入による運賃支払いの手間の解消だ。
それに対して「SuicaやPasmoは導入しません、クレジットカードかスマートフォンでの支払い機能を検討中です」と言われて、誰が茨城交通を利用したいと思うだろうか?
数億の投資を渋る事で、その後数年間で回収できる数億の利益を捨てている様にしか見えない。
これでは、茨城県に観光に訪れる人は減る一方なのではないだろうか?