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【減量後期2023】今シーズンの腸内事情。下剤乱用の果ての後遺症とは。

ルールでやらかす

ハイカーボの恩恵を受けながら減量後期に突入です。まぁ停滞も味わうのですが、とりあえずハイカーボを信じて前進するのみ。ただ時々調子に乗ってやらかし過ぎる訳です。で、翌日まさかの50kg台になってみたいで、一時的なものとわかっていても落ち込む。(笑)ハイカーボとかチートした後の調整方法は、カーボの種類を選ぶようにしています。

<やらかした翌日からのカーボ>

  • 月曜日:じゃがいも

  • 火曜日・水曜日:マッシュポテト

  • 木曜日・金曜日:オートミール+糖質ゼロ麺

水分を多く取り込む穀物類を避けて、こんな感じにしていたと思います。あとカリウムの王様「切り干し大根」投入してました。減量ルールは守ったんだから絶対減るって信じてなんとか1週間をやり過ごすのです。

ジャガイモが主食だとこんな感じ

減量中の最難関「腸活問題」

時々、減量中でも毎日出るという人と出会いますが、本当に信じられない(笑)。私は毎年この便秘問題に苛まれるのです。そして2022年の減量時に下剤の濫用により、人間の尊厳を保てないほどのひどい目に遭いました…。二度と同じ過ちを犯さないよう心に誓った2023年でした。

志の低い目標を掲げる

とは言え、自力ではもうどうすることもできない時が来るんですよ。食べる量がそもそも少ないから3日に1回という志低い目標を立て、食事内容も気を使うも、なかなか満足いくものではなかったです。それでも下剤を乱用していた昨年よりはまだマシ。1回だけこの時期に、ピンクの小粒の誘惑に負け、1粒だけ服用してみたんです。そしたらもう大変。私の腸内は未曾有の災害レベル。たった1粒で壊滅的な被害を生み出し、もう二度と手を出さないと誓った。その災害があったから気づいたこともあったんですが、比較的私の腸内は平和だったのかも知れないと。下剤でそんなことが起きるってことは、最悪ではなかったのかもと反省しました。

それでも頼らないといけない時がある。

やっぱり腸と脳は繋がっていて、メンタルにも大きな影響を与えることも思い知ってます。私の便秘は、食べる量が少ないことによるものと、腸の蠕動運動の弱さということは認知してい増した。食物繊維を多く摂っていたものの、それをエネルギーに変える他の栄養素が圧倒的に足りなかったんだと思います。

それもそのはずローファットってそういうことですよね。腸だってエネルギー依存です。エネルギーに必要な脂肪酸が足りないんです。かと言って脂質増やす訳にも行かないのがローファット減量です。私は今回、炭酸タイプの坐薬をセレクトしてみました。1週間に1回だけというルールで使用してみたら、それが思いのほか調子良かったんです。

っとは言え、浣腸類に属するものですから、腸内の水分もかなり持っていかれるリスクもありました。腸内の水分が低下する訳ですから、留まっている便も水分が低下し余計に便秘になる可能性があります。ただなんとなく腸内全体を荒らすことなく、出口付近の被害で収まるかなといった感じで。とりあえず今回の減量はこれで乗り越えることにしました。

この記事が参考になるかどうかは全くわかりませんが、便秘対策は諦めるなということ。減量中に諦めたらそこで終了、悪化の一途を辿るだけで明るい未来はないのです。そして下記はそのツケが回ってきた悲劇の話です。

【あとがき】後遺症は絶対ある…便秘のツケ

今回は坐薬の回数も限られていたし、そんなにダメージは大きくないかと思っていたのですが、減量終わってからが後遺症の始まりでした。もう絶対に真似しないで欲しいという願いのもとこの記事を書いております。

2022年の下剤乱用の後遺症も合わさっているのかも知れませんが、蠕動運動を知覚することが全くできなくなりました。腸が蠕動運動をしたら脳が反応し、あ、トイレ行きたいってなるのが正常なんですが、全く「便意」という感覚を失ってしまいました。そのことに気づかず、結局大会終了後も便秘続くなぁと思っていたんですが、そうではなかったのです。

元々蠕動運動の感覚が弱かったような気もします。便秘のカテゴライズから言うと、蠕動運動が低下し、直腸内の滞在期間が長くなり、結果便の水分が無くなり余計出にくいメカニズムです。機能性便秘の中の弛緩性便秘と呼ばれるものです。日本人で一番多いタイプの便秘なんです。

とりあず便意は全くなくとも同じ時間にトイレに行くという日課で便秘を回避しています。今は、便意が無いだけで、便秘ではないんです。(笑)もう壊れてしまったものは仕方ないので、現在は正しい食事から腸内改善に取り組んでいます。

神様が何か私にくれると言うのなら、とりあえず「便意」と答えます。

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