無関心とは、精神の麻痺であり、死の先取りである|エッセイ
久しぶりの平日休み。今日は晴れの予報だった。
洗濯を干して、部屋の掃除をして、ランニングでもしようと思っていたが、朝食を済ませたあと、心地の良いソファーから動けなくなってしまった。
こんなに天気がいいのにやる気が出ないなんて、あまりにもしょうもなかったが、現実の自分はそんなものだった。
結局だらだらとゲームをしたりして時間が過ぎてしまった。
このままではダメだと思い、気分転換に散歩をしようと決めた。時刻はすでに14時を過ぎていた。
どうにかして、ダメな自分を自分で