「マーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ。マーケティング目的は、顧客について十分に理解し、顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすることなのだ」
ふと立ち寄った記事でこのように書いてあった。
「マーケティング」の部分を
無理やり「採用マーケティング」におきかえてみると
「採用マーケティングの目的は、セールスを不必要にすることだ。採用マーケティング目的は、顧客について十分に理解し、顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすることなのだ」
ここでいう、顧客とは採用においてターゲットとなる「入社してくれるであろう人」「自社に興味を持ってくれるであろう人」ということになる。
また、製品やサービスではなく「企業」「会社」と置き換えるともう少し納得感がある。
つまり、セールスを必要無くして、自然と「入社してほしいターゲット」に自社を選ばせる活動=採用マーケティングということだ。
採用担当が担う業務は色々とあるが、担当者自身が「やること」で追われて手が離せない、となってしまうは非常にもったいない。
「やりたいこと」をできるようにするのが、この採用マーケティングなのだ。この採用マーケティングに取り組む事ができれば
本来力を入れるべき面接や、選考、入社後のフォローなど
「人との関わり」そのものに
もっと多くの時間を割く事ができるのではなかろうか。
本日は以上です。
ありがとうございました。