見出し画像

ダンジョンを迷いまくる:Wizardry Variants Daphne

最近、Wizardry Variants Daphneってアプリにはまっている。
ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネと読むらしい。ダンジョンRPGで有名なあのWizardryのアプリゲームだ。

ウィザードリィについては、実はゲームを買う前に本を持っていたことがある。いわゆる攻略本というやつか。
なんと、ゲームは持っていないのに攻略本だけは持っていたのだ。

私は昔、TRPGがやりたくてしょうがなかった。しかし、いかんせん人見知りの私はそういう集まりに行けるべくもなく。そんな趣味の友達もいないため、やったことがなかった。
そんな時、PCで遊べるRPGのウィザードリィを知る。これはどんなゲームだろう……当時、簡単なプログラミング言語でゲームをいくつか作っていた私は、その本を古本屋で発見する。

線画で書かれたダンジョン、そこに書かれた種族とモンスター。私はこれに魅入られ、近いゲームを作ろうとする。
結局、1Fのみの迷路ゲームのようなものを作って、いくつかモンスターを倒すだけのゲームを作った気がする。
思ったよりも強さのバランスをとるのが難しかったのは覚えている。

あれからファミコンのWizardryを手に入れてプレイもした。たしか6~8のシリーズも途中までやった気がする。そういえばPS2でBUSINとかってやつもやった。

その後、さまざまなWizardryが世に出ては消えていく。たぶん、ゲームデザイナー的にはバランス調整の難しいゲームなのだろう。罠やモンスター、種族や転職。
あらゆることを想定して、難易度を調整していかないといけない。
ましてや、Wizardryと名前がついている以上、そんなサクサク進めるようでは駄目なのだ。1Fで普通にやられてしまい、寺院で金欠のため復活できなくて困るみないな場面を生み出さないといけない。

そんな私はWizardryのオンラインでのゲームは、なぜか手を出さずにいた。なぜだろう……気がついた時にはサービスが終わっていたとか、そんな感じだ。
そこで今回のWizardry Variants Daphneである。今回はサービス開始してまだ日が浅いうちにやろうと手を出したのである。

それから私はこのゲームにはまっている。まあ、本気でやっている人よりかは全然だと思うが、一応、二周目に入ったところだ。
もちろん、無課金だ。微課金ぐらいはしたことがあるが、運の無い私のことである。微課金ぐらいしたところで、いいアイテムは絶対出ない。
出ても、すぐに調整が入って屑になるとか当たり前だ。
当たりは必ず引けない。そんな星の下に生まれているのだ。

私は無課金で飽きたらやめる。それでアプリゲームをやることにしている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?