【行動原理を分析する】「それ」は何のために作られたのか
考え方の提案。
1つ例題を挙げる。
「私たちがスマートデバイスを持ち歩く理由」
9割の人々は、第一の理由を「メール」と答えるのではないか?
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ではメールは「誰が(ペルソナ)」「何のために」開発したのか。
ではメールは「何の代替」として流行したのか。
①発案者
②目的の動作
③歴史
これを探る。
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探ったあとは また考える。
では発案者 は「どうしてそれが必要だった」のか。
では目的の動作 は「誰が得をする行為」なのか。
では歴史 は「いつの時代から確認されているのか」
④必要だった理由
⑤誰が得をするのか
⑥いつから存在するのか
これを探る。
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ここまでくると、
情報が分解され、
自分自身の体験と混ざり合い、
抽象化して(俯瞰して。客観して)要素を抽出できるようになる。
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これをすると、自分の行動に1本の論理が通る。
ビジネスモデルの再構築が可能になる。
現代人はまったく論理の通らない、
形骸化した人生を送っている人が非常に多い。
私自身も ふとしたとき、垢にまみれている。
時に、こうして自分の背骨を見つめなおすといい。