22卒の休職日記③
サムネにつられた皆様、こんばんは()
休職期間中、実家で毎日↑こんな感じで過ごしている筆者です。
みなさんはこんな引きニートにならないようにお気をつけて。。。
さて、今回も休職日記を綴っていきます。
トラウマの転職エージェントと対峙
実家に戻って休職期間をのんびり過ごしている中でも、やはり将来のことについて頭をよぎってしまいます。
「あと2週間くらいで職場に復帰できるのか」
「できなかった場合、この先どうやって生きていくのか」
自分一人で考え続けても、永遠に答えが出る気がしません。
両親にも相談はしていますが、それでも不安は絶えません。
そこでふと考えたこと。
「転職エージェントにも相談してみればいいのでは?」
その道のプロである転職エージェントに聞けば、両親や会社の上司とはまた違った視点からのアドバイスをもらえるのではないか。
そう思った僕はすぐさま転職エージェントとの面談を予約しましたが、一抹の不安がありました。
というのも、僕は以前の転職時もエージェントに相談しているのですが、その時面談してくれた方は僕の希望に全く耳を傾けてくれなかったのです。
その時の様子↓
以前のトラウマを抱えながら、いざエージェントとの面談に臨みました。
面談が始まると、今の自分の状況や経歴、希望など基本的なところの質問をもらったので、答えていきました。
新卒入社した会社を1か月で辞めたこと。
その次に入社した会社も現在休職中であること。
適応障害を発症してしまい、営業職に戻ることが怖いこと。
場合によっては別の職種への転職も考えているが、迷っていること。
自分の状況を正直に話していくと、エージェントから厳しい一言が。
「申し訳ないけど、今の経歴だとかなり厳しい。求人を紹介すること自体はできるが、内定をもらえる可能性はかなり低い。」
分かってはいましたが、それでも厳しい現実を突きつけられて胸が苦しくなりました。
しかし、今回のエージェントさんは以前とは違い、僕の疑問や不安に対して的確に応えてくれました。
「こんな状況で厳しい言葉をかけてしまって申し訳ないけど、これが現状だ」
「資格はあくまで努力の証明であって、それ単体で就職できるケースはあまりない」
「今までの君は焦りすぎてたんだと思う。もう少しゆっくり考える時間が必要だ」
エージェントの方のお話を聞いていく中で、「やっぱりプロだな」と思いました。
何百、何千もの転職者の悩みを聞いているだけあって、こんなにイレギュラーな存在の僕に対しても的確なアドバイスをすぐに返してくれました。
そして、最終的にその方から提示された案は以下の2つでした。
・復職し、今の職場で最低でも1年ほど続けること
・退職し、1年ほど他の会社でアルバイトや契約社員などでもいいから「長期間働いた」という経歴を作ること
自分の中でモヤモヤしていたことをエージェントさんに言語化してもらったことで、頭の中が少しすっきりしました。
良いエージェントさんに出会えたことに感謝です。
エージェントさんにも言われましたが、自分は今までの人生を生き急ぎ過ぎていたのかもしれません。
社会人になって1人暮らしも始め、何もかもを自分一人で完璧にこなさなければいけないと、抱え込んでいたのかも。
でもその結果が適応障害からの休職じゃ、世話無いですよね。。。
休職期間もあと約2週間。
どんな結果になるかはわかりませんが、とにかく慌てずにゆっくり考え、これからの長い人生を見据えた決断をしたいと、今は思います。
ということで今回はここまで。
今回も読んでくださり、ありがとうございました!
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