個性。気づき。強み。
コロナウイルスの影響で在宅勤務が出来ず、自宅待機を強いられている派遣社員が織り成すこちらの小話。
本日は、個性と強みについて。
暇だったらみていっておくんなましー!
私はぺこぱが好きだ。シュウペイじゃなくて松陰寺太勇が好きだ。
昔から「唯一無二の自分」と言うものをしっかり持ってる人が好きだった。尊敬できるし憧れる。
自分もそうなりたい。
松陰寺太勇さんはちょっと前まではキャラに迷子だったとのことだが、今ではしっかりと、ちょっととぼけたキザ野郎って設定が定着した。
彼は、自分で曲を作り演奏し編曲し歌う。
そういう才能も持っている個性が良い。
そして、真面目だ。
もちろん漫才も好きだけれども。
松陰寺太勇。SuchmosのTAIKINGとどうしても被って見えてしまうのは私だけか。
もちろん見てくれでは無い。中身の話。ちなみにTAIKINGも好きなミュージシャンの1人だ。
て言うか、「唯一無二の自分」とは良く分からない表現だな。
要約すると、個性的で私から見て変わってるなって思う人が好き。
個性的な人を好きだから言えることだけど、個性的を勘違いしてる人がいる。
個性をはき違えてる人、または誤った意味で捉えてる人が多い。
個性的っていうのは悪目立ちするのとはちがう。
量産型のサラリーマンみたいなのはどうもなぁ。
みんな同じ髪型で似たようなスーツ着て。
スーツが嫌いでは無いのだけど、どうしてその柄の生地を選びそのネクタイをしているのか、っていう問いに対してしっかり「自分の中身」の考えが入ってるかだと思う。どうだろうか。
……。上記は自分がそうでありたいだけの押しつけで申し訳ない。
私は行動指針というもの(人生の目標みたいなもの)があって、「唯一無二の存在感を出す。自分は自分。他人と自分を比較しない。妬みからの執着は何も生まれない無駄。自分と全く同じ事を考えている人などこの世に存在しない。」と思っている。
このことについても詳細をまた後日話せたら良い。
自宅待機は今の所、5/17までという話しなのであと1週間くらいである。その間にでも。
そして、本題に入る。思い出した事がある。
まぁまぁ昔の話であるが、私は金持ち相手の営業の仕事をしていた。(ここで夫と出会う。)
そして毎日テレアポしていた。
その当時は電話帳で端から端までひたすら社長をねらって電話を掛けていた。
テレアポで引っかかった社長がいればそこに向かって話をするってお決まりの流れだった。
良い人も居れば、めちゃくちゃ怖い人に怒鳴られた事もある。
本当は、こういうテレアポみたいな事でも勉強になったし良い縁があったなぁと言う話にしたかったが、特に何が心に響いたって逸話があった訳でもないのでやめることにしよう。
なんか、営業時代、もっと工夫すれば良かったと思っている。ただ、やらされてる感が強くて。
たくさんやってれば気づくこともある。そう言うのを業務に活かせてなかったなぁと。今思えばもっといいやり方があったと思っている。
そこまで仕事にのめり込めなかったとも言える。
でも、今の事務仕事は嫌いではないので、のめり込めてると思う。
自分は派遣社員だけど、仕事を良くしようと小さいなりに働く上で大切にしたいと思っていることがある。それは「気づき」だ。
閃いた!グッドアイディア!みたいなやつはなかなか降りてこないけど、
毎日毎日やっていたら、「あっ…これってこうかも。」って思うことがあって。
それをそのままにしないで次に活かす。
試した工夫が上手く行った時に、もの凄く仕事が面白くなってきた。
ただの派遣社員なのにそこまでやる?そんなに考えなくても、良くない?言われたことだけやってればいいよ。って思ってる人はいるだろう。
でも、私の強みだと思うんだ。気づきの力。
それを実際やってみる行動力。
それで仕事が面白くなったからいいのだ。
取り組みが評価されたこともあった。
でも、営業時代は分かってなかったのだ。
自分の中身のこと。
ただ周りと同じようにやってた。
量産型のサラリーマンだった。
そして、私の強みは気づきだったけど、
強みは人それぞれ。得意な部分があると思うのよ。
ミスがまっったくしない人、人をまとめる力がある人、気を使うのが上手い人、計算が得意な人、そういうのを今やるべき仕事にどう活かすか、自分の得意な部分で仕事を見てみると面白くならないだろうか。
人がこうだから、人と同じじゃなきゃいけない、なんてないから。
自分の強みのフィルターで仕事を見てみたら私は自分に自信が持てた。
仕事つまんない面白くないって思ってる派遣社員の方にこの話が届けばいいな。
派遣社員だけど私は私。唯一無二の存在感出していきたいよね。
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