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214:科学 電池

木曜日は科学を学びます🤔

電池とは

電気活性物質を詰めたものです

電気活性物質とは化学物質のうち相互に反応して、原子の中にある負の電荷を帯びた小さな粒子、電子を生じる物質のこと

ある物質から

別の物質への電子が流れることで

電流が生まれてそれが電灯をつけ

テレビや車、カメラ、人工衛星、携帯電話、コンピューターを動かしている

電子が流れる道を回路といい

家庭にある電源コードも回路のひとつだ


ほとんどの電池は

「正極」「負極」「電気活性物質」「電解質」の

4つの部分でできている

電気活性物質の反応によって電子は電池の片側に集まり

そこが負極(マイナス側)になる

電池の反対側は電子が少なくなり

これが正極(プラス側)になる

通常なら電荷のバランスをとるため

電子は負極から正極へまっすぐ流れるのだが

電池の真ん中にある電解質が障害物の役割を果たす

電解質があるため電子は

電池の中を通って

反対側へ流れていくことができない

その代わりに電子は

負極と正極をつなぐ回路を

通っていかなくてはならない


負極と正極を直接つなぐと

電気活性物質は

電子を猛スピードで生み出し

電池の電気はすぐになくなってしまう

しかしほとんどの電池は

家電製品などと接続されているので

電子は少しずつ流れる

充電式電池の場合は

外部電源を使って電子を逆流させれば

電気活性物質に逆の反応を起こさせて

負極と正極の電子バランスを元通りにすることができる

スマホを充電しているときに起きていることがこれだ💡


おわりに

何気なく電池を使ってて

あまり気にもとめてなかったですが

これを最初に発明したのもすごいし(1800年にアレッサンドロ・ヴォルタが発明)

科学に苦手意識がある私には

おおまかにしか理解できませんでした

もう少しありがたみを持って使おうと思います

今日はここまで😃

最後までお読み頂きありがとうございます🎵


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