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ポール・セザンヌ / メトロポリタン美術館
248:視覚芸術 後期印象派
水曜日は芸術です🎵
後期印象派
1886年から1905年の間に
ポール・ゴーギャンやポール・セザンヌなどによって
描かれた芸術作品を指す
彼らは印象派は光と色のみにこだわり
外面的な見た目に集中するあまり
その意味内容を疎かにしていると感じていた
後期印象派は自然主義と具像芸術を意図的に退け
輪郭線と構成と構図の価値を復活させたいと願った
また芸術の情緒的価値により強い関心を寄せていた
後期印象派の作品は20世紀の芸術家へ影響を与えた
セザンヌのはの対象を幾何科学なフォルムに還元した作品は
のちのキュビズムの発展に不可欠だったし
ゴーギャンの色彩を創造的に使い原始的な文化を取り入れた作品は
フォーヴィスムに影響を与えたし
フィンセント・ファン・ゴッホの精神性と主題に対するアプローチは
象徴主義の人々から支持された
3人は様式に統一的な特徴はほとんどないが
感情を視覚形式で表現したいという思いでつながっていた
おわりに
後期印象派の画家たちは力を持った集団の表現に疑問を持ち
独自の視点から新しい作品を創り出した
歴史も大きく動いていたこの時代だからこそ
新しい創造者が誕生したのだろうか
現在も世界が大きく変わってきているので
新しい芸術・文化・哲学などが生まれる時だと思います
短いですが今日はここまで!
最後までお読み頂きありがとうございます😊
今日もこちらから学びました
スキ頂けるとうれしいです♥️