「文学フリマに行きました」しゆもく

5月16日、初めて文学フリマに行きました。もう結構前の話ですね。10日も経ってしまった。
文学フリマ（略して「文フリ」）とは文学に特化した同人誌即売会です。文学といっても物語も短歌も評論もエッセイも、かなり幅広い感じです。

さて、早速文フリの話題から脱線します。
平和島にある東京流通センターでの開催だったのでモノレールに乗って行ったんですが、このモノレールがすごく楽しかった…。
海の上をびゅんびゅん移動して、普段は見慣れない風景も多かったのでそれ自体がもはや観光！という感じで。
個人的にはこれもうほぼディズニーシーだな…と思いながら乗っていました。コスパが良い人間だぜ！！

はい。戻ります。
購入品はかなりエッセイに偏りました。好きなんですよ～エッセイ。他人の生活を知ることができるのが楽しくてたまらないです。
あとちょっと興味ある分野の評論も買いました。今や広大すぎるインターネットでは逆になかなかたどり着けない情報に出会えたりして楽しいです。
せっかく自分が交換日記をやっているというのもあるので、そういう形式のものも買ってみました。いや～思い出しただけでたのしい。

今はちまちまと読み進めてますが、かなり読んだものに生活が影響されてます。
お酒を飲んだ話を読んだら（そういえば私最近あんまり飲んでなかったな…）と思って自分でも飲んだり、ヴィレッジヴァンガードに行った話があったら久々に行きたくなって買い物ついでに行ってみたり。
生活に新たな刺激がもらえたので、そういう点でも文フリには行ってよかったな～と思いました。それではまた。