今日の歌
・べらんだに立つ朝
雨垂れの便り
春を受け取り 浅い息吐く
・思い悩みて携帯電話
かつての恩師の懐かしい声
安堵の翌日 速達に
一冊の文庫 抱き締めて泣く
・生きている
ただそれだけでいい
足元の菫が呟いて 笑う
・送られてきた古びた文庫本
仰げば尊しの歌詞の意味を教わる
我が師の恩
・痛めた手首をかばいながら熱にうかされ寝込んでいても
猫が看病 癒されている
・神様が 一つ叶えてくれると微笑むならば
よくばり過ぎて
返事ができない
・別離を決めたはずなのに
はずなのに
ひとりでは
だめな互いををみとめるふたり
・花は咲く
花は暦を読まずに咲ける
生きているって素晴らしい
・明けゆく空のまぶしさに
目蓋をこじ開け朝を迎える
今日も私は生かされている
・ちゃーちゃんがいてくれる
ちゃーちゃん
ちゃーちゃん
柔らかな背中を撫でている
・さくら咲け!
咲いて咲いて咲き誇れ
春を呼べ 春を叫べ!
…気鬱のようです。最近の出来事や想いの散文を書き散らしました。歌になってないことに自嘲している最近の心情。
ゆー。
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