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僕は猫である。 名前はちゃーちゃんだ!vol.13

僕は猫なのですが😸。僕のnoteもシリーズ的には13回目です🐱。猫でもママのアシスタントをしています。えっへん✨本題に入る前に音楽をペタリ!

元々はママが大好き大好き大好きなエアロスミスのお歌なんですが……。これ、邦題がいい、ってママが言うのにゃ♪

・お説教・

なんだかよくわかんないけど僕は何か誰かにお説教したいのかもな、って思えるんだよね。

むーーーー。そういやこれ、ってママはりゅーすとよく聴いていたのにゃ。ふむふむ。


今日は日曜日Sunday☀️日曜日。明日はママはお仕事、そのあと病院、なんだってさ。忙しいのはいいことなのかもな。僕は毎日忙しいのは勘弁なのにゃ。

昨日の夕方ね、お空のどこかからバチバチバチ🎇
って音が聞こえたんだ。花火だ!僕はあまり好きではないけどママ、花火大好きだからね!

あれ、ママーー!?ってママを呼びに。

ん?ちゃーちゃんなぁに?ってママが起きてきた。

ママはカーテンを開けたのね。嬉しそうなママ。
うわあ♪花火ーー✴️ちゃーちゃんやるねぇ。冬の花火って🎆綺麗ねぇ。ママはギュッと僕を抱っこする。

……。ここで本来なら写真だけども。猫だからね。言い訳しちゃうのにゃ。ママは僕を抱っこしてからパソコンの上にそっと置いたんだ。それからりゅーすに電話をしてる。ママは儚いものが大好きだからね。お花や花火が好きなんだそうだ。ふうーーん(=゚ω゚=)。

寒いねちゃーちゃん、って僕を撫でながら。

りゅーすのおうちからは見えないんだよねきっと。この打ち上げ花火は。

……。ママはニコニコしているけれども……。

・お説教・

案の定、りゅーすはお酒タイムだった。晩酌してるよ。あーあ。ま、いいか。
僕のママが嫌うのは自分を卑下した言い回しを男からされることらしい。ひげ、ってなんだろう?少なくとも僕のおひげではなさそうだにゃ。

カラカラカラカラ🧊

(以下、二人の会話なんだにゃ)

あのね。Rさん、花火があがっているのよね。

     うん?そっちはいいよねぇ。なんかかんかあるからね。
     
      そうねーー。

俺んちからは見えないから。

        んーー。ちゃーちゃんが教えてくれたんだよ。

カラカラカラカラ🧊

って、貴女はさぁ、もっとさぁ、ほら、前に俺にはない何かがある、って話したよね。

     んー。人は無い物ねだりだからね。

(ママの顔が少し曇る)

…俺みたいなさぁ。貴女より頭悪くてつまらない奴なんかとかと取り合っているより……。

(ヤバ!ママ嫌がる言い方だよ)

こんなつまんない男なんかよりも、みたいな言い方は良くないわよ。

(なだめているよ。あーあ。    …ったくもー。僕が  しょーがねーなー、だにゃ🐱)

一通り聞いてからママはりゅーすに言ったんだよ。

あのさ、Rさん。私が貴方と歩いている時はこの人が最高に素敵だ、って思いながら歩いているんよね。だから自分をやたらと下げないで、ね。

……。俺「みたいな」、とか俺「なんか」とか言わないで欲しいわけなんよね。

(そうそう🐱そうなんだよ)

ママは    
「おやすみなさい」ってスマホを置いた。

なー。りゅーす。僕はいつも思うんだ。人の言葉が話せたらなー、って。

間違いなく僕はしっぽをパッタンパッタンしながらりゅーすにお説教しちゃうよ。てち!って猫パンチもくらわすよ🐾🐾!!

僕のママは僕には最高なんだからね。ママが素敵だ!って思う人ならもっとカッコよくあってくれよにゃ。

ママは涼しい顔はしてはいるけども真夜中に一人きりで悩んでる日もあるんだからね。
僕は不甲斐ない、とか思ってしまうよ。

一夜明けてママはnoteを開く。ママは昨日、記事を見つけてふんふんうなずいていたんだよね。
読んでよね。対談なんだよね。ママの大好きなお二人がお話ししてる。しばらく続きそうだにゃ!🐾

僕のママは中庸であれ、に従い、生きているみたいだ。中庸、ちゅーよーは、ほどほど、って解釈みたいだ。美は壊すためにある、ってなんなのだ!?って思うこともあるかもだけど猫にとっては単純なことなんだ。猫からみたら文学も経済も思想もよくわかんない。      だけどさ。
花でも咲いたら散るし。花火だって打ち上げたらそこが一番美しいはずで。あんま難しく考えないんだ。チュールのパッケージでも最高に美味しそうに包まれていてもしまいにゃ僕が食べ散らかしてぶち壊すんだからにゃ♪
ちょこっと、暴論かもね。猫だからね。そしてママは○○○イスト、ってくくられるのが好きではないんだよ。

にゃ?

ママが黒いマスク付けていたら「女がいきがってるようにみえる」ってさ。
女が。とか変だよ。
それは男尊女卑なんだよね。僕は小さな時にタマタマ(!)をとられたからそこいらフラットなのよね。

りゅーすはママにいつも貴女はフェミニストだ!って言っていたけど僕のママはフェミニストではないのだにゃーーもー。
わかんないのかにゃーーもー。
僕のママはあまり他人から理解されないのにはなれてるけどね。

猫だって小さい頭でいろいろ考えてるの。三角なお耳だって飾りじゃないんだ。

どちらかといえばこっちかもな。あんま気合い入れて全部訳さなくて、にゃ♪

って僕、猫なりに個人的なお説教をりゅーすにしたいのにゃ(ФωФ)。しっぽゆらゆらさせてね。ママが書かないから僕ばかり書いてるよnote。さむぅ~⛄️。
やれやれ。          ふー。

               ちゃーすけ

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