印象派 光の系譜
イスラエル博物館所蔵
あべのハルカス美術館1/28-4/3
約50万点の文化財を有するイスラエル博物館のコレクション。
今回日本で、厳選された約70点の印象派作品を展示。
およそ8割が日本初公開です。
モネの自信作と言われる《睡蓮の池》など屈指の傑作が揃います。
チケットは、一休comからマリオネットホテル 57階のレストランXKのコースランチとともに、予約をして手に入れることができました。
コロナ禍で入場制限等あるかと思いました。
前売り券を買っていない方の行列がありました。
ゆっくりと1枚ずつの絵を鑑賞することができました。
私がまた懐かしく思い出したい絵の記録をしました。
印象派 モネ、ルノワールが有名ですが、興味が湧くペインターの方を知ることができて、素晴らしい機会をいただきました。
Ⅰ
Water scapes and Reflections
1)7 シャルル=フランソワ・ドービニール 1869年 川沿いの農場
23)ポールシニャック
1901年 サモアの運河、曳船
24)テオ・ファン・レイセルベルへ
1904年 地中海、ル・ヴァンドゥー
25)ポール・セザンヌ 1890年 川のそばのカントリーハウス
Ⅱ
Natural and Figural Landscapes
34)カミーユ・ピサロ 1899年朝陽光の効果、エラニー
35)カミーユ・ピサロ 1890年 エラニーの日没
39)ポールセザンヌ1881-1882年
湾曲した道にある樹
Ⅲ
Cityscapest
47)フィンセント・ヴァン・ゴッホ
1887年 アニエールのヴォワイエ=ダルジャンソン 公園の入り口
53)レッサー・ユリィ
1920年 夜のポツダム広場
Ⅳ
People&Still life
60)エドワール・ヴュイヤール
制作年不詳 エセル夫人、ナポリ通り
68)ピェール=オーギュスト・ルノワール 1880年 花瓶に生けられた薔薇
写真可能な絵は表示がありました。
展示中美術館内ですが、許可されて、写真を撮ることができました。
鑑賞を終えたスペースに、スーベニールショップ。
美術品関連の小物が販売されていました。
レストランは目の前が飛行機が横切るような上空にあり私は筋斗雲に乗った孫悟空のような気持ちでとてもふわふわと心地良い時間を過ごしました。
美術館の作品はガラスで囲われまたロープで2メートル以上近寄れない事があります。
ところが、今回の美術作品を間近で見ることができたのです。
正面からだけではなく下から見上げるような見方もでき、作者の繊細な筆運びのデティールまで見ることができました。
高層階すぎて、エレベーターが来なくて。
なかなか地上に降りることができず、美術館の余韻を楽しむことができました。
気温は12度と春めき、上空の向こうには雲もありましたが、
非日常を楽しみました。
1泊して別の美術館に行くことになります。続くーーーーーー