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FPの勉強

高年齢雇用継続給付

高年齢雇用継続給付とは、60歳時点よりも賃金が75%未満に低下した、60歳~65歳の雇用保険の被保険者期間が5年以上ある方が受給できる給付です。

この高年齢雇用継続給付は、特別支給の老齢厚生年金などの65歳になるまでの老齢年金と併給できます。

ただし、働きながら年金を受給する場合は、在職による年金の支給停止がある可能性があります。

さらに、高年齢雇用継続給付と特別支給の老齢厚生年金などの65歳になるまでの老齢年金の併給は、最高で賃金(標準報酬月額)の6%の年金額が支給停止されるのです。

私の意見
25%ダウンしたら給付があり
調べると
各月の賃金の最大15%相当額となっていました。
100-25+15=85
例 ー年収500万が375万🥲
375万+56万=431万
86%位の水準?☺️?
例ー年収550万の人
493万
例 ー年収600万の人なら
517万くらい?ですか。

何はともあれ、健康維持のために高年齢でお仕事があると健康で若くいられると思います。

高齢でも仕事するメリットを感じるエピソード

先日、地元のお祭りで、バスの時間が変わり減少していてタクシーに乗って3500円も払うことになってしまいました。
タクシーの運転手さんの身の上話が講演会のようで印象的だったので、記録しておくようにします。
〜〜
55歳で奥様が肝臓癌で亡くなり、58歳でご本人がリストラにあい59歳で兵庫県明石市でタクシー乗務員運転免許取得。1ヵ月間合宿。
そして今73歳。当時学生だった息子さんも成長されたそうです。とても朗らかな方で、毎日お仕事が楽しいと。
知らない人と会話する機会が楽しいと言うことでした。
その日は朝7時から勤務をされていたそうで、私の乗車は2人目だったそうです。
「お元気で、生き甲斐もあってすばらしいですね」と申し上げると
《待機時間も含め毎日7時から19時
乗車12時間されているそうです。
勤務26日で休日4日。食事はコンビニで。手取りが24万円(と年金)
にしているそうです。》
現在、意欲的にお仕事されていて、
15年前リストラされたときのお気持ちはどうでしたかと伺うと、
「会社のことを考えると、そうしなければいけなかったし、同僚も同じようにリストラされたので、自分だけが被害者ではない」と。
どうぞ、お元気でと
思いました。
タイムリーで講演会のようでした。

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