来年建設する、4L/3L新築RCマンションの情報を一部公開してみます。
みなさんこん○○わ。
今日は、僕が来年着工し、再来年春に完成する、新築RCマンションの
情報を一部公開してみようと思い記事にいたしました。
このプロダクトは、この10年の集大成となるべく、かねてから温めてきた
思想を具体化したものであり、僕の最後のマンション建設となる機会です。
なぜ最後であるのか、そして、プロダクトがどのような物語を持っているのかを
あえて機能、仕様含めて少し情報公開します。
エモーショナルであり、不動産投資家では決して到達できないレベルの価値を作る理由
僕が物件をプロダクトと命名している理由は、ブランド会社としての表現のためのものではありません。
建築、環境が、常にブランド価値を体現し続けるためには、成長を建てるごとに
表さねばいけません。
ですから、作るプロダクトは、前作を必ず超える、数多くの
要素を盛り込む必要があり、
常に新商品として恥ずかしくない物にすべき、
それ以上に、エモーショナルであり
ブランドの価値を象徴しなければユーザーの期待を裏切ることになります。
そのような価値観で生まれる建築、環境は、理念先行型である為、
今ブランドを表現するに、ふさわしい建築として、さまざまな思いを具体化できるかを常に深く、深く洞察し、考え抜かねばいけません。
その地域に対して、何ができるか、そこからデザインと構成の組み立てが
スタートします。
4L.3Lのみの構成、その理由
不動産投資家が到達できない領域に、分譲を超えるという概念であると考えます。
分譲は売るためのものであり、妥協されたものでもあり
派手な見た目、使い勝手や、真のペルソナを意識した構成を持ったものを見たことがありません。
だからそこにまず行こうと思いました。
そして次に、上記の画像のような、人の琴線に触れるようなデザイン、内部から見える外の景色、自分色に染められた室内のイメージなどを増幅いただけるような
全く何処とも似ていない、唯一無二の価値を、どのくらい散りばめられるか
貸すための環境であっても、貸すため第一に考えず、僕が理想とする
可能性を詰め込んだ高級住宅を、自らプロデュースする思考で
取り組みました。
その答えの一つが、イノベーター・アーリーアダプター向けの
ファミリータイプの建築でした。
4LDKで90平米を超え、3LDKでも85平米を超える環境など
分譲でも作る会社はほぼなくなった。
ただ、その間取り広さの環境を作るには
どんな生活、ライフスタイルを過ごすことができるかを思い
構成を幾度も幾度も検討してきました。
オールステンレスアイランドキッチン2700サイズは最低必須
設備的には、革新的なものも一部ありますが、
最もインパクトと分かりやすい憧れの象徴として、アイランドキッチン
それもオールステンレス(無方向研磨)、両面開き戸付きタイプ
2700の最大級のサイズを有したものを実装します。
このキッチンを標準とした際に重要なのは
LDKの広さです。
設置したとしても、有り余る広さと
空間が洗練されていなければいけません。
組み立て費用まで込みで1台130万円以上かかるものですが
将来に渡って価値の下がらないものとはを考え、そして分譲でも採用されにくい
室内構成と、このサイズは、常識を超えたものとなります。
マンション側面の一部 ラーメン構造8F建 ガレージ付き
ピロティや、間取り構成に、妥協を排除した為、ハイドア、ライン照明、室内の一種の新しいアイデアなどは、見ただけで、どの物件とも比べることが出来ないほど
高いレベルに、思いっきり引き上げました。
梁を考慮した、最適な設備配置を時間をかけて検討しました。
収納をはじめから大きなものを、ファミリーを想定したペルソナがどのように生活するかを考え、構成しました。
よって、動線や、扉の向き、種類などには、細心の注意をし、室内から
見える景色に至っても、FIX窓を外からのデザインと連動し最適に配置しました。
(窓の縦横のサイズ、窓に一定の機能を持たせる工夫も)
内廊下幅の拡大、シューズクロークに特別な装備
内廊下の幅拡大は一定の理由があります。
高揚感を得られる、安心安全を語らずとも感じる。
どこのどの物件にも備わっていない、説明のいらない心理的差別化を具体化します。
シューズクロークにも、必要な装備を行います。
それは難しいものではありません。
ただ、世間になぜないのか理解できないから、私たちは導入することにしました。
外構においても、進化した、一貫した、デザイン性と価値を表現します。
環境の空気感を生み出す基礎は、外構である。
師匠から学んだものを、僕自身の価値観で解釈し、再定義しました。
機能と性能、使い勝手を駐車場に表現することって、分譲でも行われていません。
横幅2600を最低とし、(通常2400程度) 電気自動車設備100%対応
奥行きの大きい車両に対しても対応できる配置を行いました。
また、室内自転車置き場、オートドアにて出入り出来る環境とし
セキュリティ面、デザイン面も確定しました。
一切手を触れず、内廊下の自室ドアまで行ける構成
精度と確実性、安全性、室内まで移動するスピードの向上などを踏まえて、
鍵を鞄や、ポケットに入れたままで、2つのオートドアが近づくと自動で開き、エレベーターが1Fまで降りてきます。
エレベーター内部ボタンも非接触とし、室内まで一切手を触れずに移動できます。
エレベーター呼び出しボタンの位置も再定義し、車椅子の方、怪我をした方、
子供さんの利用を考慮したレベルに調整。
宅配ボックスに荷物が届くと、室内インターフォンモニターに表示され
非接触で宅配ボックスが自動で解除される部分に至るまで、分譲を超える仕様を
意識しました。
豪華にするのではなく、より洗練された最新の設備と、意味のある構成を実現。
濡れずに捨てられるゴミ、近隣を意識した、安心安全な環境づくり。
近隣理解あっての開発、ブランドの表現は、住まわれる方にとっても良きものであるのは必然です。
ゴミ出しに関しても、近隣からのゴミ捨て抑制のアイデアや、濡れずに捨てられるようなモノづくりを行います。
それらは安全であり、安心されるには、何が必要なのかも考慮した内容になっています。
なぜマンション建設が最後なのかという答え。
記してきた通り、マンションを作るはこれが最後です。
分譲を超える環境を作る機会を与えてもらったことは、僕が4LDKのペルソナを熟考した際にしっかりとイメージできたことでした。
金融機関の理解がなくては作れない。
ましてや、事業化できる人は、そうそういない。いや、不動産投資家では無理な領域だと思います。
相当額の自己資金、金融機関理解、これまで経験してきたことの英知、経験、そして作ってきた環境からの成長と実績、イメージの構築ができてこそ成せると思ってきました。
それが実現できる答えとして、これが終わりだと感じたからです。
次に向かうべき環境開発は、もっと、心に突き刺さる、よりエモーショナルであり、未だ誰も到達できていない開発領域への機会構築です。
その準備も進んでいること、そしてさらに影響力を増大するための
一撃的開発も水面下で、可能性を模索し続けています。
望む方がいるのならば、弊社のブランドの価値向上と共に、
誰も手に入れることは出来ないであろう、立地と、環境、絶景をベースとした
開発に、もう着手しています。
現在進んでいる開発
最新版・現代風商店街とした構成のRC3階建てプロダクト
10周年記念モデル、次世代開発の第一弾。 来年3月完成。
今回ご紹介した次世代RCマンション
10周年記念モデル、次世代開発第二弾。 再来年2月完成予定
より高い価値づくりをベースにした未来型開発
10周年記念モデル、次世代開発第三弾・第四弾同時進捗 完成時期未定
そして・・・・・・