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【vol.4】小3 2月サピックス入塾テスト

2022年終了組。SAPIX偏差値44から慶応普通部合格までの記録。
仏になれない母の中学受験キロクへようこそ!
ここでは、2022年に中学受験を終えた息子の小3に受けたサピックス入塾テストについて書いていきたいと思っています。

11月実施 新学年第1回入塾テスト<新4年生>

実施日2018年11月23日

算数:偏差値48(得点102点、平均107点/150点満点)
国語:偏差値46(得点71点、平均77点/150点満点)
2教科合計:偏差値47.0(得点173点、平均184点/300点満点)
入塾基準点:135点

四谷大塚で偏差値60だったのはまぐれかと思うほどの結果に。しかし、無事入塾できました。

算数 

大問1:計算問題(6点×9問)

3桁の足し算、引き算、掛け算、割り算とまんべんなく出ていました。
足し算と掛け算が混ざった計算も出るので、計算する順番を覚えておくといいです。
その他、長さや体積の単位がついた計算も出るので、1m=100cm、1L=10dL=1000mLなどを知っておくと良さそうです。

大問2:文章題(6点×6問)

足し算や掛け算の文章題のほか、規則性や場合の数のようなものが出題されました。

大問3〜5:(各20点)

立体図形(サイコロの展開図の問題)、推測問題(カードゲームの問題)、調べる問題(カエルが一定のルールで動く問題)が出ました。

大問1と大問2が全てできれば90点なので、入塾テストの135点を目指すのであれば十分かと思います。さらに国語が得意なお子さんであれば、3問ミスで72点でもクリアできそうです。

国語

大問1:漢字の読み書き(3点×10問)

読み3問、書き7問。小学校の漢字の範囲内かと思いますが、簡単な漢字の意外な読みが出てくることもあります。
・来月なかばに引っ越しをする。正解:半ば

大問2:動詞の選択肢(5点×5問)

・切れ味を良くするためにほう丁を◯◯。
(もつ、ふる、とぐ、はぐ)から選ぶ
・古くなった家の屋根を新しく◯◯。
(うつ、みる、ほる、ふく)から選ぶ。

大問3:文章題(105点)

120行(3P)にわたる文章が出てきます。普段、本を読まない子どもは読むだけで大変かもしれません。初見の文章を抵抗なく読めるようにはしておいた方がいいかもしれないです。

大問1と大問2は8割位を目指して36点。後半の文章題は国語が得意な子は50%を目指し、苦手な子は30%程度を目指すといいかと思います。

入塾テストを合格するには

繰り返しになりますが、算数は大問1と大問2をメインに3問ミスまでで72点。国語は大問1と大問2は8割の36点を取れれば、残り27点を大問3で取れれば問題ありません。

おすすめの問題集

我が家では、ハイレベ算数とハイレベ漢字は小1のころから、夏休みなどの長期休みの時や学童の余った時間での教材としてやっていました。なぞペーの国語もおすすめです。

きらめき算数脳は全くやっていなかったのですが、周りのママたちを見ているとやらせている人が多かったので、余力がある方はぜひ。

合格後の手続き

合格すると、準備講座からと2月度入室からが選べます。我が家はまだまだ受験モードではなくお正月に旅行の予定を立てていたので、2月からを選択。

こうして、小3の2月からサピックス生としての生活がスタートすることになりました。

2018年時点での情報です

次回は、サピックスが始まった頃の生活について書きたいと思います。

では!

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