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【vol.3】小3 二度目の四谷大塚模試

2022年終了組。SAPIX偏差値44から慶応普通部合格までの記録。
仏になれない母の中学受験キロクへようこそ!
ここでは、2022年に中学受験を終えた息子の小3に受けた2度目の四谷大塚模試について書いていきたいと思っています。

小3 四谷大塚 全国統一小学生テスト

実施日2018年6月3日
受験者数23,343人

算数:偏差値60.5(得点114点、平均87.9点/150点満点)
国語:偏差値54.3(得点95点、平均82.3点/150点満点)
2教科合計:偏差値58.0(得点209点、平均170.2点/300点満点)

初めての模試から半年後に2回目の四谷大塚 全校統一小学生テストを受けました。前回同様、特に何も対策はしておらず、勉強としてはそろばんを続けていただけです。

平均点は前回とほぼ変わらずなので、息子の点数が上がったことによって偏差値も上がったという結果になります。

知識だけでなく思考も取れている

苦手だった思考も平均以上は取れている

このときに、私の心の中で初めてサピックスに行かせてもいいのかもという気持ちが芽生えました。

公文ですでに算数の先取りをしている教育ママから「腐ってもサピックス」というような話を聞いたり、また、逆にサピックスから転塾して希望の学校に行ったという人の話も聞いていました。

いずれにせよ、最初はサピックスに入れてみるのがいいのではないかと思うようになったのです。もちろん、サピックスに入るとなれば問題になるのが入塾テスト。今までは、「絶対うちの子は受かるはずない」と思っていたのですが、もしかしたら受かるかもという気持ちに傾いていきました。

学力状況調査の結果

3年生の時の学力状況調査の結果は下記になります。小1・2のときに比べると活用ができるようになっています。

▼小3
国語:基礎・基本81.3%(市平均60.2%)活用50%(市平均46.1%)
算数:基礎・基本71.4%(市平均66.0%)活用66.7%(市平均31.7%)
理科:基礎・基本92.9%(市平均77.8%)活用25%(市平均49.2%)
社会:基礎・基本93.8%(市平均76.1%)活用100%(市平均68.1%)

この時期に注力していたのは「将棋」

きっかけは学童

小2になる少し前から本格的にスタートしました。最初は学童で「まわり将棋」をやったのがきっかけです。小1の誕生日に、祖父から将棋盤と将棋の本をもらってから、少しつづやるようになりました。

最初は私が駒の動かし方を本を見ながら教えていたのですが、あっという間に覚えて、将棋アプリで遊ぶようになりました。千駄ヶ谷の道場にも通うようになり、あっという間に将棋少年に。

将棋初段までの道のり

「やりたい!」と言い出して、月2回の教室に行くようになったにもかかわらず、小2のときには11級から9級までにしかなりませんでした。

同い年でもスイスイ昇級していくお友だちを横目に、マイペースな息子を見て、ようやく重い腰を上げて親が付き添うようになったのが、3年生のときでした。

(将棋は級が少ない方が上級なのですが表では下がっているようになってしまいすみません)

この頃は、都内や神奈川県の将棋大会にも出ていたのですが、もちろん初戦敗退で帰ってくることばかり。

ただ、毎日何かをコツコツ続けること。先生との対局で昇級できなかったときには、何がいけなかったのかという振り返りをすること。この2つが後々勉強にも活きたように思えます。

では、今回はここまでで。次回はいよいよサピックスの入塾テストになります!

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