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【vol.2】小2初めての四谷大塚模試

2022年終了組。SAPIX偏差値44から慶応普通部合格までの記録。
仏になれない母の中学受験キロクへようこそ!
ここでは、2022年に中学受験を終えた息子の小2に受けた四谷大塚模試について書いていきたいと思っています。

小2 四谷大塚 全国統一小学生テスト

実施日2017年11月3日
受験者数19,888人

算数:偏差値51.2(得点90点、平均87.2点/150点満点)
国語:偏差値49.5(得点81点、平均82.2点/150点満点)
2教科合計:偏差値50.2(得点171点、平均169.5点/300点満点)

四谷大塚は家から一番近い中学受験塾でした。
私のスタンスとして、親の送迎が必要な家から遠い塾に行かせる気はなかったので、まずは四谷大塚の模試を受けることにしました。

結果は偏差値50でまさに平均的。特に対策とかはしていなかったので、こんなもんかなというくらいでした。

知識はあるが思考力はなし

算数も国語も知識は上回っているものの、思考が平均以下。この傾向は6年になるまでずっと続くのですが、この時には特に何も思ってもいませんでした。

手帳で勉強の習慣づけをスタート

この時期に習慣として取り入れたのが、手帳です。

学校の宿題や明日の準備、そのとき力を入れていた将棋の3手詰めなどを手帳に書いて、やったら赤ペンで消すというシンプルな方法が意外とよかった。我が家ではポイント制にして、1週間に1度おこづかいや欲しいもの(おやつなど)に変えていました。

ちなみに石田勝紀さんには仕事でお会いしたり、講演会を聞きに行ったこともあるのですが、「確かに!」と思うことばかりです。

・勉強ができない子はたいていランドセルがぐちゃぐちゃ
・「勉強しなさい!」と言ってする子どもはいない
・歯を磨くように勉強する(習慣化)ようになるのが理想

東洋経済オンラインでも執筆されていますので、ぜひチェックしてみてください。

手帳について簡単に書かれた記事はこちらです。

読書もポイント化に

図鑑は読んでも本を読まなかった息子に、なんとか本を読んでほしかった私は、手帳のポイントとして読書を導入することにしました。当時流行っていて、子どもも喜んで読んだのが「おしりたんていシリーズ」。

小学校低学年ようなので読みやすく、本の中になぞときもあるので、文章が苦手な子でも楽しんで読み切れます。

勉強に限らず、子どもに習慣化させたいことをポイント化するのはおすすめです。習慣化には約4週間かかると言われています。習慣化したら、こっそりポイント化からその項目を外して、別のものをポイント化にするようにするのがおすすめです。

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