画廊の楽しみ方ーーなんで画廊に足を運ぶのか(1)
【画廊探訪】と銘打って、画廊でであったアーティストの記事を掲載しておりますが、画廊にいく楽しみ、理由みたいなものを、小出しに説明したいと思います。
画廊といっても、私が訪問するところは、小さな画廊で、仕事の行きかえりに、顔をだせるようなところが多いです。
画廊といえば、東京では銀座、なんですが、銀座の画廊というのは、土日にお休みのところが多いので、仕事の帰りだと間に合わないことも多いので、あまり頻繁にはうかがえません。
そういうことで、ついつい近場を繰り返すことになります。
おおきな繁華街でない街の画廊、ギャラリーというものは、こじんまりとした喫茶店に似ていて、マスターの個性やそこの街の色が染み出ています。
ライブハウスのように個性がつよく打ち出される場所ではないですが、
一歩踏み出すと、新しい発見や、小さな出会いがあるかもしれません。
今は、ネットで検索できますので、通勤沿線なんかを調べてみると結構、画廊、ギャラリーというものは見つかります。そこに行き着くまでに、すこし、苦労するのも楽しいものです。
《付録》画廊紹介 Morgenrot
外苑前のこじんまりとしたギャラリーです。そこに行くまでの道すがらの建物が、なんとも、いえない趣がありました。