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ワクワク体験はいつも衝動から
こんにちは!今日のnoteはこんなテーマで書いてみたいと思います!
皆さんは、最近ワクワクするような体験を何かされましたか?
私は、発信者名の中に「@ワクワクを通じて価値提供」という言葉を入れているように、「これ、なんかワクワクしない?」をいつも念頭に日々の行動を決めています。旅行然り、趣味然り、そして転職しかり!^^
先週書いた記事も、そんなワクワクした妄想からです。
ワクワクして生きること。私、これって人生を彩り豊かに生きる上で、とても大事なことだよなって思うんです。
ワクワクする体験って、やっぱり思い出になるし、ひいてはそれが心の拠り所になったり、もっとすごい場合には、これからの人生に影響を及ぼすものになりうることもあるからです。
でもどうやってワクワクの種を見つけていけばいいのか?そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。特に日々仕事に追われている忙しいビジネスパーソンにとって、ワクワクの種を見つけることが案外難しいものかも。
ディズニーに行ってワクワクしたいけど、お金が・・・ とか。
沖縄に行ってゆっくり海辺で過ごしたいけお、時間が・・・ とか。
ワクワクする前に現状を冷静に捉えすぎてしまう節があるんですよね。
でも、その意識をちょっとだけ変化させ、ワクワクに寄せてみると、意外にも人生は一気にワクワクしたものに変わっていく。私はそんなふうに感じます。
今日のnoteでは、そんなワクワクを見つけたい皆さんに向けて、私のワクワクの種の見つけ方について、最近の事例を交えつつ、そのエッセンスを書いてみたいと思います!
わずかな行動から始まるワクワク
皆さんはPIVOTというYouTubeチャンネルをご存知でしょうか?
ビジネス系のチャンネルで、佐々木紀彦さんが2021年に立ち上げられた新しいメディアです。私はビジネスだとか、経済だとか、ライフハックだとかに興味がある人間なので、このチャンネルを日々拝聴しています。
YouTubeなので課金しなくても見れるんですが、今年の3月頃より、コンテンツの一部を専用アプリのみでの配信に切り替えられたんですよね。
アプリも無料で使えるということだったので、とりあえずスマホにインストール。スマホから視聴するとちょこちょこポイントも貯まる仕組みになっており、これきっかけで、さらにコンテンツを見るようになりました。
するとある日こんな動画が。
「完全に吊りタイトルやな・・・」と思いつつも、私自身も管理職であることから興味本位で視聴。すると最後に佐々木さんからこんな一言が。
佐々木さん:
(前略)へ〜そしたら、小林さんとPIVOTで一緒に、今度この本の読書会やりませんか?懇親会付きで。
小林さん:
それ(本のエッセンス)を語るということを1つの目的にしておいて、その後集まって酒飲んで、みたいなことをやるとすごい面白いと思います。(後略)
佐々木さん:
そしたらこの番組と連動して、ぜひやりましょう!
(画面下に開催の詳細が!)
おぉ、なんだこの流れは!こんな軽いノリで本当にやるのか!!
直感的にオモロいなって思ったんですよね。
(っていうか、率直にお酒飲みたかっただけかもw)
溜まっていたアプリのポイントをイベント参加券と交換し、ワクワクしながら当日を迎えました!
イベントには70~80人くらいが参加。来た人順に4人ずつテーブルに着席。
なんか研修でもする感じ?
率直にそう感じました。
とりあえず同じテーブルに座った方々と名刺交換し談笑。すると佐々木さんと小林さんがふらりと登場。"読書会"という名の研修が開始されましたw
面白い!
これ有料級のやつや
って感じたんですよね。
研修内容は省きますが、テーブルの方とのディスカッションから、とにかく多くの学びがあったんですよね。
会社、世代、ポジションごとの目線の違い
対話し、一緒に考えることの大切さ
会社を離れ、異業種の方と話すこと(他流試合)の意義
何かを得るために来たわけじゃないけど、改めてこういったコミュニティの場が持つ独特の力、重要性、そんなものに気づけた気がします。
そして、会の終わりには本当に懇親会!ビール! (^^)v やお菓子類が用意され、参加した方との会話を楽しむことができました!
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ちゃんと真ん中にプレモルが!!
(参加者はタダ酒でした!)
お金がなくても得られるワクワクは案外多い
今回参加したこの読書会という名の研修ですが、参加費は一切かかりませんでした。私がやったことといえば、①PIVOTアプリの会員になる②イベントに申し込む(ただし、ポイントは消費)③平日夜にわずかな時間を空ける(仕事を多少早めに切り上げる)くらいです。
これって意外にもたくさんあるんですよね。
例えば映画の試写会。
最近はめっきり映画熱が下がってしまい、私自身は行かなくなってしまったのですが、まだ子供が生まれる前は、よく妻と仕事終わりに試写会に出かけていました。
J-WAVEのListener Community、J-Me(ジェイミー)に参加すると、時折試写会の募集をやってるんですよね。
そんなの抽選でほとんど当たんないでしょ?って思うかもしれませんが、これが意外と当たるものなんですよ。(今はどうか知らんけどw、当時は。)
これは私の推察ですが、恐らく上にも書いた①〜③の手間が、申込者数を適度に抑え、当選確率を上げているんだと思うんですよね。
特に「③平日夜の時間を空ける」。これが結構なハードルになっているんだと思います。
でもそのわずかな都合をつけるだけで得られるものは大きい。私そう思うんですよね。
もう10年以上前の話ですが、J-WAVEのイベントで今でも忘れられないものがあります。それが、こちら。
当時はまだデビューまもなく日本ではほぼ無名に近かったエド・シーランのショーケースに幸いなことにご招待いただいたんですよね。
今となっては世界的にも超有名アーティストの一人ですので、100人規模のライブハウスで彼を見ることなんてあり得ないわけですが、当時はなんとCDがサイン付きで会場で販売されていて。(あろうことか、紛失中です・・・)普段CDなんてミスチル以外ほとんど買わない私が、歌唱力の凄さからつい買って帰ったのを今でも覚えています。
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亀田誠治さんからいただいたお祝いのサイン
他人がするからではなく、自分がしたいから
これ以外にも、J-WAVEさんの無料イベントには、主に2011~2014年にかけて、とてもお世話になりました。試写会はもちろんのこと、様々なイベント(Short Short Film Festival, Otodama Sea Studio)なども、幸いなことにたくさんご招待いただきました。
金銭的な価値に直せば、何万円、いや何十万円もの価値のするものもあったでしょう。でもそんな今となっては思わぬ"原体験"の前には、必ず存在しているものがあります。それは、誰に促されるでもなく、純粋な興味からくる「応募」(試しに申し込んでみる)という行為です。
どうせ当たんないでしょ
どうせ仕事が終わらないから行けないでしょ
どうせタダのイベントなんだし、大したことないでしょ
こう考えてしまったらそこでおしまいなんです。当たらないかもしれないが、まずは応募してみよう。仕事で行けないかもしれないが、それは当たってから考えよう。タダのイベントで結局つまんないかもしれないけど、タダだしそれも良しとしよう。そう思ってまず申し込んでみることが大事なんだと思います。
これは、何も無料のイベントに限った話ではありません。就職活動・転職活動だってそうです。「応募する」というハードルがあるからこそ見える世界があるんですね。
迷ったらやめとけ、ではなく、まずは試しに応募してみる。本能の赴くままに。これだけで人生、ちょっとワクワクするようになると思いますよ!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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本当に素敵な企画をありがとうございました✨
今回のイベント主催者、PIVOTさんのページはこちら👇
イベント登壇者、小林さんのご著書はこちら👇
おまけ
ちょうど本日のNobbyさんのVoicyで、このnoteとよく似たことを対談でお話しされていたので、最後にご紹介!
(私のnoteより1000倍まとまっていますので是非w)