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「ありがとう」と言ってもらえるnoteを届ける | 2025への想い

こんにちは!今日のnoteは澤サロンnoteもくもく会1月のテーマ「#2025への想い」について書いてみたいと思います。

年も明けてはや1か月。あっという間に1年も12分の1が終わろうとしていますね。いやぁ〜本当に早い!6日から仕事も始まり、気づけば今年のマラソンも、もうすぐ5km地点を迎えるところまで走ってきた感じですね。今年は年末年始が例年に比べると比較的長いお休みになったこともあり、最初はゆったりとしたスタート。年初からここまでの時間を振り返って、早すぎず遅すぎず自分らしいペースを守った序盤の走行ができてきたように感じています。

年初に書いたnoteで新年の抱負的なことは書いていました。なので今回のテーマを見た時、「さて、このテーマで何を描こうか?」と正直迷いました。でも、よくよく考えてみたら、「私、そもそも毎週note書いてるじゃん」「これnote自体を今年どうしていきたいか書けないだろうか?」って思ったんですよね。

私にとっての"note 2025"をどうするのか問題

これを考えた時に、やっぱり目標としたいなぁと思ったのは、より多くの人の心に「ありがとう」を届けること。

別に閲覧数を上げたいわけでもないし、スキの数を増やしたいわけでもない。ただ、私の毎週のnoteが読んでいただける方の"今日の食卓の一品"になったり、"日々の生活のスパイス"になったりすればいいなと。そんな想いが届くnoteを、生協さんのごとく産地直送でお届けしたいなって思うんですよね。

今日のnoteでは、そんな私が考える2025年のnote投稿戦略について、書いてみたいと思います。


やっぱnoteがいいなと思うところ


コロナ禍から約4年noteを書いてきていますが、やっぱり私がnoteから離れられないのには理由があると思うんですね。

それは同じnoteのクリエイターさんから❤️スキ」をいただけること、そして時折コメントをいただけることです。

もちろんこうした機能は、他のプラットフォームにも存在します。だけどなんですかね〜、やっぱりその重みが違う気がするんですよね。

他のクリエイターさんは、いわばnoteを書くという行為について苦楽を共にする同志だし仲間。みんなそれぞれに自分の想いを表現したいと考えている人たちです。

そんな人たちから「読んでよかった」と言ってもらえることや「ありがとう」の表現をしてもらえることって本当に尊いことだなと。自分が届けたものが別のクリエイターさんのパワーとなり、またそのパワーがまた違う別のクリエイターさんのパワーとなる。そんな独特のエコシステム(共同体)があるように思うんですね。

実際私自身、noteのクリエイターとして投稿を続けてきて一番よかったことは、意外にも自分の投稿が多くの人に届いた(読まれた)ことではなく、自分のnoteを通じ「スキ」やコメントをいただいたことで繋がれたクリエイターさんたちとの出会いや、そのクリエイターさんが発信するnoteを読んだことで得られた感動や気づきだったりします。

noteを通じ自分の想いや学び自身のGiveを種銭に、他人の想いや学び他人のGiveを得る。たとえコンテンツが無料であったとしても、そこには何らかの"価値交換"が生じているように思います。

想いが届くnoteとは?


そんな中で、想いが届くnoteとはどのようなものなのでしょうか?

少し考えてみました。やはり指標となりうるのは、スキの数やコメントなのかもしれません。私の過去の投稿について見てみました。

過去のスキの数 TOP5

過去のコメント数 TOP5

もちろんその当時の時代背景だとか、アクティブユーザーさんの数だとかでだいぶ偏りはあるんだろうとは思うんですが、いずれにしても共通していることがこれ。

「自分らしさ」

AIに聞けば何でも教えてくれる今、やっぱり私たち人間に求められているものって、その人らしい視点だったり、考え方だったり、意見だったり。あるいは表現方法、メタファーだったりするのかな?と。

自分にしか出せない内容だからこそ、そこに価値が生まれるんだろうなと思います。

想いが届くnote大作戦!?


と、ここまで、どんなマインドで、どんな観点でnote執筆に臨めばいいのかを書いてきました。じゃあ具体的に、どういう戦術・・・・・・でnoteを書いていけばよいのか、ここが気になるところですよね?そう、それこそがまさに問題・・なんです!!

noteに限らずライターとしてあるあるなのが、自分の文章力の無さに対する絶望感。。。後で読み返してみて、「なんて面白みのない文章だ…」と思ったことは一度や二度ではありません。もっと言ってしまえば、noteを書き続けている私にとって"毎週が絶望"なんです。

「今週こそは!」って毎週思うんですが、ない袖は振れないというか、結局面白くない文章が毎週量産されてしまう日々を過ごしています。

どうしよう、どうしようと考えていた中でこの年末に読み始めたのがこの本でした。

この帯の一言(すごく感動したのに面白かったしか言葉がでてこない‥‥‥!!)がグサッと刺さるのは私だけでしょうか?

読書感想文を私にかかそうものなら、もう間違いなくコレです。。。何とかして「スゲ〜」「ヤベェ〜」以外の言語化力を身につけたい!藁をも縋る想いで読み進めました。(ちなみに、まだ読了前です!)

自分も言語化を日々実践している身だからこそなのかもしれませんが、本で紹介されるTipsもグサグサ刺さるものばかり。「それ、わかるわ〜」「そうそう、そこなんすよね、ムズイのは。」って感じる。そして気づけば、著者のイベントにも参加していました!🤣

NewSchool Movieで後日公開予定とのことです

最初は書籍に書かれているエッセンスを中心に、どうすれば読んでもらえる文章が書けるのか?を三宅さんが解説。その後ミニワークショップといった流れだったのですが、そこで出されたお題がこちら。

自分の本の元となるnoteのタイトルと目次を考える

いやいやいや、ちょっと待ってちょっと待って🖐️

「私、連続起業家でもないし、法人の代表や取締役だったりもしないし、本の出版願望はおろか、そもそも本を書こうとすら考えたこともないんですけど。。。」って内心思ったんですね。

でも、与えられたお題だったので、時間いっぱい(といっても20分くらい?)考えてみました。最初15分くらい全く出てこなかったんですが、案外ずーっと考えてみると、まぁなんとか捻り出せるもので。

当日ワークショップではシェアしなかったのですが、せっかくなのでこちらでシェアしてみたいと思います。

タイトル:
平凡サラリーマンがラクに生きる人生戦略

目次:
手っ取り早くサラリーマンが"時給"を上げるには?
"こうでなければいけない"が生む人生の機会損失
サラリーマンの仕事は、なんだかんだ"ポイ活"です
貯金はするな、投資にまわせ!

(仮)

どうですかね?これ、読んでみたいとか思う人いるのかな?(いねーか😅)

三宅さんに教わったメソッドを活用してまずはタイトルと目次を作ってみたんですが、三宅さん曰く、一番大事なのは"コンセプト"の作り方なのだと。

①どのジャンルで書くか?②何が価値となるのか?③どうすればその価値が読み手に届くのか?。「求められている」✖️「ありきたりじゃない」をうまく組み合わされたものが、それを導く発信になる、そういったことを学びました。

ニーズがあるかどうかわかりませんが、上に書いた(仮)記事も今度作ってみたいと思います!

いずれにしても、「ありがとう」と読者の方に思ってもらえるnote発信をこれからも努力し続けていきます。ということで、これからもぜひお楽しみに!😆

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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