santai
なんとなく美術館に行くたび好きで買ってたポストカードが、西洋美術史のどの時代に位置するのかをまなび同じ対象物をその時代にいつか描いてみようという大人の自由研究
何か新しいことを始めたいとき 私は記録をつけたくなるのだろう 2014年に資格取得の記録をつけ続けて、 夢が叶って7年経った。好きなことを仕事にできた。毎日楽しかった。でもいくら好きなことをしていてもそれは仕事で、もちろん嫌なこともあって、それに全てを割くのは違うと思った。 プライベートの時間をたくさん持って おもいきりわがままにすきなことをして、 仕事はもちろん自分が好きなことだけじゃないのだから、と割り切りつつ(それが当たり前だけど)得意な作業があればもちろん
働く場所は自分で決めたいと思い、いつも自分で選んで決めていた。どこでも働ける職を選び、2年ごとに住む場所を変えながら、自分に合ったところがあったら定住したいと思っていた。映画では結局どこでもなく故郷だったとかありがちだけど、わたしはどうなんだろうか。 いざ2年、2年で変えてみると、もちろん場所は違うけれど、脳の認知過程は変わらないことがわかった。 土地について 1 よく分からない→2 ガイドブックを見たりして情報収集→3 散歩 脳内地図形成 4 散歩して気になるところ
ポーラ美術館で買ったポストカード。同じ作家とはとても思えない。作家はオディロン・ルドン(1840〜1916) 左は1900年(50歳)の作品で 右は1883年(43歳)の作品。当時の生理学や科学の問題意識であった“夢“や“意識“の世界に踏み込んだ作品が多く、50歳を過ぎてからあざやかな色彩を用いるようになったそう。 時代でいえばホワイトハウスに電話が設置され、西南戦争が終わり、ベルリン会議があった時代。美術史で言うと印象派(1870〜1880)が活躍した時代。 当時
4月から始まったサーキットブレーカー(CB)も延長を重ね、1日の大半を家で過ごす日々。SNSに流れる大抵の在宅あるあるはやり尽くしてしまった。 なにかきれいなものが見たくなって、いろいろな国の刺繍やテキスタイルを探した。アフリカのカンガやキテンゲにうっとりし、そうだ、壁の色も変えたいと、イギリスの映画でみた美しい壁紙をイメージして検索をかけた。どうやらわたしはダマスク柄が好きなようだ。 好きな柄をタップして進めていくと、アールヌーヴォーにたどり着いた。簡潔に書かれた西洋美