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コロナ前・後の働き方の価値観

働く場所は自分で決めたいと思い、いつも自分で選んで決めていた。どこでも働ける職を選び、2年ごとに住む場所を変えながら、自分に合ったところがあったら定住したいと思っていた。映画では結局どこでもなく故郷だったとかありがちだけど、わたしはどうなんだろうか。

いざ2年、2年で変えてみると、もちろん場所は違うけれど、脳の認知過程は変わらないことがわかった。

土地について

1 よく分からない→2 ガイドブックを見たりして情報収集→3 散歩 脳内地図形成

4 散歩して気になるところをgoogle mapに登録→5 調べる →6 また歩いて脳内地図広げる

地元の言葉や生活様式も他者との関わりの中で情報を得て、じわじわ浸透していくかんじ。

内容は違うけど、過程は似ている。

Life shiftという本が好きで、「これからは会社に所属せず、個人の能力が活きる時代、その都度個々が必要なプロジェクトに応じてチームを組むような働き方が進んでいく。」などの内容の本なのだが、卒業当時周りからは理解されない道を歩んでいたので、自分の道が肯定されたようで嬉しかった。

日本では当たり前のように異動・転勤があるけれど、それってどうなの?と思う。双方に同意があれば良いが、一方的に働く場所を決められるのはいかがなものだろうか。

働き方は様々なのでこれからは選べる時代になれば良いと思う。

これらを踏まえてわたしの求める働き方は以下だった

【コロナ前】

自分で場所が選べる/個人プレーの仕事(決まりはあるけど内容は自分で自由につくれる)/長期休みは旅行

そしてこれからは、日本拠点①・海外拠点①で仕事ができれば・・・という夢を持っていた。

【コロナ後】

だいぶ変化した

出勤→在宅 対面→オンライン

仕事もうちでできると分かった今 もはやどこでも仕事ができると分かった。

コロナ前はノマドワーカーは旅行しながら仕事できる みたいなイメージだったけど 今は旅行もできないから、海外で働いていても日本で働いていても変わらなくなった。

現在わたしも同居人以外会えないルールなので、日本帰って働いてもなんら変わりはないのである。3ヶ月目突入

もはや場所を変えても同じ内容の仕事なのでメリットと言えばどこへいっても世界中の人と仕事ができるということ。世界相手になれば時差もあるので、うまく時差も利用して働く時間をコントロールすることができる。

わたしも働き方の見方をすこし変えなければならない。

New normal!


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