病院になるべく頼らず地元で暮らしていくコミュニティ作り(メンタル抱えていても地域に居場所を!)
こんにちは、
まなびスペースカフェです。
寒い日が続きますね。
今日は私のひとことを綴りたいと思います。
精神病院やクリニック、医療制度の中での人とのつながりは
必要な場合もありますが
なるべくなら制度を使わないで、友人や家族、近所の人たちと一緒に暮らして
病気を持っていても生活しやすい場を送れたらいいなと思います。
例えばお洒落なカフェとか、気軽に話すことができたりする第3の居場所を、
サードプレイスって言うんですよね。
そういうのがあれば
「今日は誰とも話さなかったな」とか
「寂しい気持ち」「誰かに会いたい」
ということは少なくなってくるのではないでしょうか。
民間で、地元で、居心地の良い場所や人があれば
メンタルも再発したり、発症数ことは抑えられるのではないかなって思います。
大半の精神病院は
中にいる医者や看護師、OTなどは病院の中は熟知していますが
外のことはあまり知りません。
病院の中にいる患者さんを地域へ!と、計画が出ていますが
厚生労働省が発表してから
慌てて地域にシフトしていく感じがなんとも私には気に食いません。
なぜなら、20年や30年もの間、精神病院へ入院していたのにもかかわらず
急に退院させられたらあなたならどうでしょうか?
これこそ「浦島太郎」状態ですよね。
病院内で早く退院させたとしても退院してから困らないような対応をあらかじめ入院時に考えておく必要があったのではないでしょうか。
病院内でできること;自分の病気のことを知る。心身の回復など
退院してから;住む場所は?家族や友人、病気が再発しそうになった時に助けにきてくれる人は誰?
これを書いてて思ったのが
市役所(例えば訪問)、病院(通院や外来でも看護師や医者とのやり取り)は、自分から赴いたり
契約しないとできませんよね。お金が絡んでるというか、制度内というか
けど、地域の人たち(近所の人)が「ももがあるからどうぞ」なんて言って玄関のチャイムを鳴らしてくれたら嬉しかったりしますよね。
友人が家にきて「元気?ちゃんと薬飲んだ?かき氷食いにカフェ行こうよ。そこにいるマスターと約束もしてうし」
なんて。。。繋がりがあった方が楽しそう。ってね
いつもスキをありがとうございます。
お身体にご自愛ください。