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徒然風景帖

写真集です。 基本、人がほとんど写っていない写真を掲載していきます。 読者のご依頼で、撮影に赴くこともあります。
写真には、撮影する人間の主観があらわれます。 もし、あなたが、私の感性と近い感性を持った方ならば、…
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2020年6月の記事一覧

30枚

発行してみました。 30枚しか写真のせられないんですよね。それで100円て、どうだろう。 プリクラ考えてみたら、見方によっては安い? ほしくない人にとっては高いし、ほしい人にとっては安いだろうか。 いや、とにかく、30枚を100円で売るなら、いい写真をワンパッケージで撮らなきゃ、撮りおろしでなくちゃ、か。 東京駅舎と自分の修正写真組み合わせて記念写真が撮れるなら500円払っておしくないけれど、東京駅舎の写真だけなら500円は高すぎ、か。 いよいよ修業は始まったので

徒然風景帖 6月号

¥100

徒然なぜなぜ

「この程度の写真ならば無料で公開したら?」 そうですよね。私もそう思います。すみません、あっさり認めてしまいました。悩ましい選択でした。 実は、以前、写真で身を立てたらと何人かの方から言われたことがありました。正直、そんなに腕がいいとは思えませんが、画面を切り取る感覚には、多少は自信はあります。でも、写真家には到底なれないと思いました。 noteに巡り合って、世の中に、これだけさまざまなものを生み出す力があって、そのプラットフォームとして、このアプリケーションが存在する

日比谷公園を訪れました

撮りおろしを出したくて、数日前、日比谷公園に取材に出かけました。が。 コロナウィルス禍、おそるべしです。公園の植栽の手入れが追い付かないと見え、ところどころで、あたかも「アホ毛」のように枝が伸びていて、残念な光景でした。やはり、緑は5月が最高です。それを過ぎると梅雨の影響もあって、どこか物足りないかも。それでも、数枚は印象深い写真も取れましたので、とうとう最終日になってしまいましたが、今日はマガジン発行します。 ※上の写真は、日比谷公園のスナップではありません。2015年頃

迷ってる。

創刊号、昔の写真を紹介しようか、それとも撮りおろしにしようか、悩んでいます。でも、もう月半ばだから、決めないと(笑)。 発行日は、決めたほうがいいのかもしれない。だらだら考えてしまうので。 何年か前に撮影したものには、気に入っている写真が多くあります。 一時期、人間関係に疲れた時、植物ばかり撮影した時期がありました。その時、線路わきに自然に生え、小さな美しい形を作っている草花に強く心を惹かれました。肥料をやり丁寧に温度管理をして育てた花も美しいのですが、人の考えの及ばな