徒然なぜなぜ
「この程度の写真ならば無料で公開したら?」
そうですよね。私もそう思います。すみません、あっさり認めてしまいました。悩ましい選択でした。
実は、以前、写真で身を立てたらと何人かの方から言われたことがありました。正直、そんなに腕がいいとは思えませんが、画面を切り取る感覚には、多少は自信はあります。でも、写真家には到底なれないと思いました。
noteに巡り合って、世の中に、これだけさまざまなものを生み出す力があって、そのプラットフォームとして、このアプリケーションが存在するのだなと感動したわけですが、このような世の中になったということであれば、人さまが言ってくださったことが本当のことなのか、私も試してみようじゃないかと思いました。
すごいことだと思います。写真家として認められるために必要な、伝統的なコンペティションに参加しないで、ずばり、世間の人々の意見を聴けるわけです。意見と言っても、要するに、課金に納得していただけるかどうかというところでしょう。
「きれいだね、いいね。」と「お金出しても観たいね。」は、絶対に違います。
そして、課金の金額については、次の基準で決めてみました。
・中学生以上の人が、お小遣いで購入できる金額にする。(もしかしたら、渋谷に遊びに行くより癒された、という、女の子の感想が聞けるかもしれなない。道端の花ってきれいだね、生きてるよな、頑張ってるよな、で、自殺しないで済んだ、という男の子の言葉が聞けるかもしれない。親御さんにも納得してもらえるかも。)
・プレミアム会員費用を賄えるだけの売上を出す。(だといいな。)
・撮影の依頼が来たら、出張費用を自分で出せるようにしたい。(出張費用を依頼者に負担させたくない。もしくは、できるだけ少ない出張費用を請求したい。)
ある意味実験なので、あまり商売っ気出したくない。でも、買ってもらえたらうれしいな、だから月額100円。 銅 75%・ニッケル 25%、重さ4.8g、直径 22.6mmのアレ1個で買える金額にしました。
「まずは、風景、そして、風景、かなり、風景。」の、徒然風景帖をよろしくお願いいたします。
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