9月7日
こんばんは。
私は5日以内にどんな本でも読み終わらせるという”5 days challenge "をやっています。もともと私は本を読むのが嫌いでした。しかしコロナ禍で自粛期間は一人暮らしをしていたのであたらしい趣味が欲しいと思い、映画鑑賞と同時期に始めました。
なぜ”5 days challenge "にしようと思ったか。についてですがきっかけはyoutuber のはるきHaruki さんが英語の分厚い本を1か月かけて読んでいるのを見たからです。母国語で興味があるものを読むので5日で読み終わるっしょっていうノリで5日にしました。
どんな本でも5日で読み切るというノルマを掲げることで内容も記憶しやすくなったのではないかなと思います。また、表紙が素敵なものを選びがちです。しかし、基礎教養のためにも様々なジャンルに手を出しています。
今日読み終わった本は「君を想う瞬間(とき)」です。
この本は原作がアメリカの小説で、クリスマスものです。
ローズは急な頭痛を訴え、病院に行くことに。手術してもスパゲティー状態になるといわれ、カトリック系の病院と患者であることから尊厳死を望む。「8~12時間のうちにあなたは死にます」と宣告される。クリスマス・イブに死を宣告されたローズは夫のエリオットに、たくさんの便せんとメモ帳を買いに行くように言う。子供4人にありがとうを伝えるために、夫が不自由なく子供を育てられるように、そして子供のクリスマスプレゼントをメモするために...彼女の死後、命日に彼女のお見舞いに海外旅行をし、粉骨を撒いてローズとともに旅行をしているかのような思いに浸る...
ことばだけじゃ伝えられない!!
本当に切なくもきれいな一冊です。クリスマスものなので季節は今ではないですが、家族の大切さを教えてくれる素敵な本だと思います。皆さんもぜひ読んでみてください📖