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イベントのクラスタ―感染防止を考える
春日井環境アレルギー対策センター代表加藤です。
先日、ビッグなイベントでクラスタ―感染防止のための空気よどみ検査ASE®と淀んでいた場合、指導をさせていただきました。
イベント名はママの文化祭®です。
当日のスケジュールを把握し測定を5時間しました。一番心配だったのは、最初の集合写真です。通常は100名ほど写真に写るのですが、ここは50名程度にしていただけるように事前にご提案させていただきました。
その次に心配だったのが、ハイハイレースといってよちよち歩きのお子様が集うレースなのですが、小さな子が主役なのでママ達が白熱し一生懸命そばに行きますので、密になる可能性が高いということでしたので、イベント開始前にスタッフの皆さんに換気の大切さと、よどんでいる目安をご説明させていただき寒いのですが、7か所開けさせていただきました。
二酸化炭素濃度は1000ppm以下で(建築物環境衛生基準)良かったのですが、人が排出するホルムアルデヒドが一時的にやや高くなりましたので、大きなドア1つ開放しました。(災害ボランティアコーディネーターの協力)その後、良い値が継続しました。
また、こちらの使用した体育館は、メイン会場は二酸化炭素濃度装置があり、その値で換気を変化させている空調管理会社が常駐していますので、全体に、二酸化炭素濃度は大変落ち着いた数値でした。メイン会場以外は、優れた吸排気のできる換気扇はありますが、二酸化炭素濃度センサーはありませんでした。
しかし、大人気ブースは人が行列しますので、弊社は適宜ドアを開け、サーキュレーターを設置し風の流れをつくることを行いました。
当日サーキュレーターは6台移動しながら稼働させ、空気検査をし続けました。
そしてイベント終了し1週間たった本日、「感染者いない」と報告受けました。
とりあえず、今のところほっとします。
潜伏期間の平均が5‐6日で、長いと14日間ですが、大きな山は越えたと感じます。
弊社は、コロナ対策ができる空気検査ではありませんが、空気がよどんでいるかどうかは数値化し、指導できます。
「あなたのいるその場所は、空気はきれいですか?」心配でしたら弊社にお問合わせください。
空気よどみ検査ASE®1回22,000円(税別)測定場所は愛知エリアです。