~足がつった時の痛みもう悩まない~
みなさんこんにちは。かたの骨盤整体院の落合です。
本日は、最近皆さんからよくお聞きする『昨日の夜足がつって・・・』、『今朝起きようとしたらいきなり足つって・・・』、『別にそんなに動いてないのに夕方になると足がつりそうになる』などなど、、、
このようなお声に応え。
今回は、足が吊る原因、その対処法、さらには予防法
をお伝えしていこうと思います。
この記事を読んでいただくと
✔夜寝ている時の痛みに悩まなくなる。
✔朝苦しんで起きることがなくなる。
✔つった時の対処法、予防がわかる。
✔激しく運動したの夜でも足がつらなくなる。
✔夕方になると出るつりそうな感覚がなくなる。
それではいきましょう!
足が『つる』原因ってなに?
そもそも足がつるというのは『筋肉が異常にちぢまって起こる現象』のことをいいます。
なぜそれが起こるのかというと「主な原因は電解質の異常です。」
電解質というのは・・・マグネシウムやカルシウム、ナトリウム、カリウムなど水に溶けると電気を通すミネラルなどをいいます。
特に筋肉の伸び縮みにかかわるのがマグネシウムとカルシウムというものです。それが足りなくなると神経が筋肉に情報を伝えるのに支障がでて、筋肉の働きが鈍くなって足がつります。
また、加齢や疲労、脱水、冷えなどによってもミネラルバランスはくずれ、同じように足がつります。
就寝中につるのはなぜ?
寝ているときは筋肉の中の伸び縮みを感知するセンサーの働きが低下します。ですが、筋肉が疲労しているとセンサーが過敏に反応する状態になって、さらに誤作動を起こしやすくなります。
※それに睡眠中は自然につま先が外側に伸びるため、ふくらはぎが少し縮んだ状態になるのもつりやすくなる原因です。また、睡眠中は汗をかいてミネラルのバランスがくずれやすい上、布団から足が出ていたりして足が冷えると、血流が滞って電解質が運ばれにくくなりさらにつりやすい原因になってきます。
足が『つった時』の対処法
1.足がつった時はなるべく力を抜きながら、筋肉の緊張をほぐしつつ、
膝を伸ばした状態で座り、つっている方の足のつま先をもってゆっくり手前に引く。
2.立った状態で壁に手を当てながら、アキレス腱を伸ばすように足を前後に開き、つっている方の足のふくらはぎをゆっくり伸ばす。
足が『つらない』ための予防法
足がとくにつりやすい時は
・激しく運動したとき
・長い距離を歩いたとき
・とくに足が冷えたとき は注意が必要です。
1.湯船で足をよく温める
2.ストレッチ 上記の写真を参考に。☝
3.寝る前に常温の水か・スポーツドリンクを飲む
まとめ
これから冬に入ると余計に足がつりやすい条件になってしまうので、その前に早めの対策をし気持ちよく寝れるようにしましょう!
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