令和5年8月家計簿と、私にとっての我慢って何?

8月は、出費が抑えめな感じでした。
しかも「大量出費関係」も発生せず、過去最低の支出だったかもしれません。
特に食費は、ポイントで支払ったことが多く、1万円を切りました。
また映画を観に行ったこともありましたが、スタンプが溜まっていたので無料で見られました。
日用品はそこそこ買いましたが、まあそんなに高いものも買ってないし、金額的にはそんな大きくありませんでした。

そして、身内の7回忌と3回忌があり、会食に参加し、久々にちゃんとした肉や魚を食べたのですが、まあここで色々と考えてしまうことがありまして。
摂食障害の症状で、会食が苦手だ、カロリーが気になるだ、他の人が私より食べているか否かが物凄く気になるだ、そっちもたくさんありますし苦しいのですが、節約という観点からも、「本当はちゃんとした動物性たんぱく質を摂取した方がいいんだろうけど、いかんせん高いんだよな……」と思ってしまうのです。

オタ活の出費を削ることは私にとって「我慢な」のですが、果たして食費を削ろうと肉や魚をとらないことは、「我慢」なのでしょうか。
肉や魚を食べられないことより、「節約してる自分凄い」の方が価値を感じているのかもしれません。
同じような感じで、「化粧やおしゃれをする自分」より、「お金を貯められる自分」の方が大事な気がするのです。
ちゃんとした食べ物を食べることも、身だしなみをきちんとすることも物凄く大切なことで、節約なんかよりそっちの方が大事だと思っている人もたくさんいるでしょう。
「お肉やお魚を我慢してまで節約なんてしたくない」「化粧も出来ない、おしゃれもしないなんて生活耐えられない」という意見の方が多い気もします。
でも私にとっては、「食費がかかってでも、肉や魚を摂取する」「出費がかさんでも、美しさを大事にする」ことの方が、「我慢」することなのかなあと思うのです。

「節約」は我慢の連続だと私も思いますが、「節約しない」ことも、私にとっては「我慢」になりえること……、「節約できる自分は価値がある」ということよりも大事ではないこと、なのかも、しれません。

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