6年間で20,000冊

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「6年間で20000冊」を始めました

小学1年生の娘が、ある日「6年生までに10000冊本を読む!あ、やっぱ20000冊」と言い始めました。 読んだ本の冊数を数えるために、最初は本をExcelで管理していましたがイマイチ面白くなく、Instagramで投稿することに。しかし、おススメ本を紹介するでもなく、ただただ読んだ本を記録のために投稿しても、振り返りにはめちゃくちゃ便利で楽しいのですが、アカウントを訪れてくれた人にとってはただの情報の羅列でしかないなあ、と。 そこで、娘の読書について思うことや、多分に推測が

    • とらっくとらっくとらっくのたばこ

      この本を以前、別の自治体で借りたときには、おじさんたちがうまそうに煙草を吸うシーンに白いテープが貼ってあり、読めなくなっていました。 子どもの喫煙を助長する!みたいなクレームがあったんでしょうか・・・。 絵本をひとつの作品として、すべてのシーンを認めることはできないのかな、と、この本を読むたびになんかもやもやしてしまいますが、見かけたらまた読んでみようかな、と思う味わいのある絵本です。

      • 日産 童話と絵本のグランプリ

        図書館で借りた本の中に「こぐまのアーリーとあかいぼうし」という本がありました。「ぼうし」を知らないこぐまが「ぼうし」を見つけるところから始まるお話で、「ぼうし」を知っていく過程がユーモラスで深い作品です。 このお話はどうやら、第34回日産童話と絵本のグランプリの絵本大賞を受賞した作品のようで、俄然このコンテストに興味をもった私は、図書館で見つけられる限りの「日産 童話と絵本のグランプリ 絵本大賞」の絵本を借りてきました。 こぐまのアーリーから受けた印象とはまた違い、かなり

        • おおきなかぶの絵の話

          おおきなかぶの絵が好きです。大きなかぶが育っておじいさんが喜んでいるシーンとか、いぬがねこをよんできている間「やってらんねー」となっているシーンとか。 ところが、小学校一年生のこくごの教科書の「おおきなかぶ」は絵が違う!佐藤忠良なのに! 教科書の絵はニセモノ?と思って調べてみたら、下記の記載が見つかりました。 こくごの教科書が右綴じ・縦型だから福音館版の絵を掲載すると、ページをめくる方向への展開性が失われてしまうから、判型に合わせて描き直したんですね。 これは確かにそう

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          裏表紙クイズ

          Instagramに読書歴をアップするようになってから始まった新しい遊びです。 スマホの画像データのなかに、読んだ本の表紙と裏表紙の写真が交互に入っているので、 裏表紙を見せて「これはなーんだ?」 これは出題者も一緒に考えることができるクイズです。 家族で回答が出揃ったら次の画像へ。 正解は・・・ 読んだのがかなり前だと難易度は相当高いので、1か月くらい前に読んだ本たちでやるのがおススメです。 思いのほか楽しいですし、ちょっとした待ち時間にスマホひとつあればできるので、ど

          贈った本

          読んで面白かった本を、従弟たちのクリスマスプレゼントに贈っています。気に入った絵本は、娘が何歳になっても一緒に楽しめる気がします。 1歳児に贈った本 親子のコミュニケーションに是非! 2歳児に贈った本 バムとケロシリーズ 多くのファンがいる(と思っている)バムとケロシリーズ。 配色がとてもきれいなのと、探す楽しみがたくさんあるお話たちです。 姉妹本にあたる、ガラゴシリーズ、ぶーちゃんとおにいちゃんもおすすめ。 3歳児に贈った本 めっきらもっきらどおんどん 原作

          いただいた本(5歳~)

          絵本が好きな娘のために、誕生日等の記念日に本をいただくことがあります。誰かに本を贈るって、意外と難しいと私は思っているので、どんな本がいいかな~と考えて選んでくれたんだと思うととてもうれしいです。 5歳のときにいただいた本 6歳のときにいただいた本

          いただいた本(5歳~)

          もともと本が好き

          どうやったらそんなに本好きに育つんですか?とよく聞かれますが、娘のもともとの性格だと思っています。 娘が産まれたばかりの頃、赤ちゃんには話しかけたほうがよいという話を聞き、最初は新聞を読み上げていたのですが、歌を歌ってもよいと聞き、1歳くらいまでは寝かしつけのときにジブリの歌をよく歌っていました。 その後、保育園に入園。「読み聞かせが大好きですね」と保育士さんに言われたこと、同じ時期に12歳までの読み聞かせが子どもの「地頭」をつくる!を読んだ夫が、「読み聞かせさえしておけ

          もともと本が好き