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もともと本が好き

どうやったらそんなに本好きに育つんですか?とよく聞かれますが、娘のもともとの性格だと思っています。

娘が産まれたばかりの頃、赤ちゃんには話しかけたほうがよいという話を聞き、最初は新聞を読み上げていたのですが、歌を歌ってもよいと聞き、1歳くらいまでは寝かしつけのときにジブリの歌をよく歌っていました。

その後、保育園に入園。「読み聞かせが大好きですね」と保育士さんに言われたこと、同じ時期に12歳までの読み聞かせが子どもの「地頭」をつくる!を読んだ夫が、「読み聞かせさえしておけば、塾とか行かせなくていいらしいよ」と言い始め、毎晩寝る前の読み聞かせが習慣になりました。

しかし、いかんせん、毎晩の読み聞かせは、疲れているときはつらい。ほとんど寝ながら読んで、読み間違えたことも、絵本を娘の顔に落として泣かれたことも数え切れません。「1日3冊まで」というルール的なものを守れる子ではなかったので、ふらふらしながら満足して寝てくれるまで読んでいました。

すると「親に読んでもらうより自分で読んだほうが早いわ~」と思った(かどうか知らないけど)娘は、めきめきとひらがなを覚え、自分で絵本を読むようになりました。

というわけで、どうやら本が好きらしいから読み聞かせをしよう。となったので、娘は最初から本が好きだったとしか思えません。

娘は自分で本を読むのも好きですが、読んでもらうのも好きみたいで、今も読み聞かせは続けています。12歳まで続けないといけないらしいですし(笑)

絵本、児童書はすぐに読んでしまえるので、図書館は3か所ハシゴしています。COVID-19の影響でどの図書館も1人当たりの貸出冊数が増え、貸出期間が延びたのはとてもうれしい変化でした。

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