で、結局何を買ったのか。Amazonプライムデー購入品紹介(偽)
大賑わいを見せていたAmazonプライムデーが、先日その幕を下ろした。
環境の変化もあり、色々と仕事で必要なものが増えてきたので、これを機にたくさん買い物をしようと意気込んでこんな記事を書いていた。
一応、上記の記事を書いた時に候補に挙げていたものをおさらいする。
中にはプライムデーの値引きがされていない商品もあったが、どれも必要としているものばかり。
先行セールから悩みに悩み、一向に値下がりを見せる素ぶりがなかったキーボードのためにギリギリまで粘って購入したものたちを紹介する。
🛒結局買ったもの(答え合わせ)
⌨️キーボード
まずは、候補に挙がっていたロープロファイルのキーボード。
メカニカルキーボードという贅沢を覚えてしまったわたしには、ノートパソコンのメンブレン式キーボードが打ちづらくて仕方なかった。
今あるメカニカルキーボード(Razerのゲーミングキーボード)を差し替えて使えばいいのだが、いかんせんパソコンを2台態勢でやっているため、差し替えてしまうと私物PCが動かせなくなってしまう。
購入予定のキーボードだが、これがまたなかなかセールのタイミングが来なかった。Amazonでは欲しいキースイッチのものが売り切れており、プライムデー終盤になってもセール対象にはならなかった。
仕方なく、公式サイトで購入した。幸運にも、参考として見ていた動画投稿者がクーポンコードを配布していたので、ありがたく使わせてもらった。
が、届くまでに一悶着あった。
Amazonには在庫がなかったけれど、公式サイトでは表記上は売り切れになっておらず、購入できる状態になっていた。
しかし、発送完了メールを心待ちにしていたわたしの手元に届いたメールはこちら。
な、なんだってー?!!?!
1週間かそこらで届くと思っていたので、衝撃でしかなかった。実に残念。
紆余曲折あって、ようやく届いたキーボードがこちらのキーボードだ。
他社の白を基調としたキーボードとも迷ったのだが、味変というか遊び心も欲しかったので、少しカラーリングが賑やかなものにした。
軸は「Cowberry軸」というリニア軸を選んだ。何気にスタンダードなリニア軸は初めて。クセがなく、コトコトとした打鍵音が心地よい。
Nuphyでびっくりしたのが、とにかく付属品が豊富で、キーキャップの取り外しができる器具や取り替え用のキーキャップ、お試し用のキースイッチまでついてきた。
もし打鍵感が気に入らないな、と思っても、お試しでいいと思ったものがあれば買い直すという選択肢もある、ということだ。抜かりない販売戦略である……。
今回Nuphyを選んだ理由として、一番大きかったのはこの「尊師スタイル」と呼ばれるものが実現できるということ。
現在お仕事させてもらっているところから貸与PCをいただいているのだが、ノートパソコンのためデスクがかなり窮屈になっている。
そのため、外付けキーボードを使うとなると、かなり無理のある体制で作業するはめになるのだ。
そこで問題を解決してくれるのが尊師スタイル。わたしも瀬戸弘司さんの動画で初めて知ったのだが、既存のノートパソコンの上に外付けのキーボードをドスンと乗っけることを「尊師スタイル」というらしい。
最初こそはキーボードの上にキーボードを載せるのは罪悪感があったが、今では当たり前のようにドスンと乗っけて仕事をしている。
打ち心地がいいのもさることながら、机の上がごちゃつかないので大変重宝している。
また、多様な接続方法があることもNuphyの魅力の1つ。Mac・Windowsどちらにも対応しているだけでなく、USBによる有線接続の他、2.4GやBluetoothといった無線接続も可能だ。
ここで1つ注意点がある。
もし購入される際は、技適マークがついている商品かキチンと確認することをおすすめする。
Nuphyのキーボードは海外製品であり、技適マークという認証がおりていないワイヤレス製品を日本国内で使うことは違法であるからだ。
昨今価格が手ごろな海外製品が流行っているが、知らず知らずのうちに法を犯してしまう可能性があるため、購入の際は技適マークがあるかどうかを確認しておくと安心。(有線で使う場合は気にしなくてもいい)
Nuphyは日本公式サイトがあるので、そこから購入するのが一番安心だと思う。
📱iPhone15Pro
「は???候補になかったやん???」と怒号が飛んできそうだが、飛んできても仕方のないことだと思う。
わたしも、まさかこのタイミングでiPhoneを買うことになるとはゆめゆめ思わなかったのだ。
ことの発端は、最近体調が優れなくてベッドの上で過ごす時間が多いのもあり、大好きなゲームをなかなかやれないでいた。
幸い、わたしが今ハマってる原神もスタレもゼンゼロもスマホにも対応しているので、スマホさえあれば寝っ転がってでもできる。
しかし。しかしだ。わたしのiPhoneはSE第2世代で容量が64GBである。
とてもじゃないけれど、ゲームを何個も入れられるほどの容量ではなく、スペックも低すぎて動かせられないのだ。
当然、容量がないせいでゲームをインストールすらさせてもらえない。インストールできるのは、せいぜい容量や動作の軽いツムツムやポケモンGOなどの位置情報ゲームである。(位置ゲーですらガクガクして怪しい)
そして、ベッドで潰れている時は彼がスマホを貸してくれていたのだが、ずっと彼のスマホを借りるわけにもいかず、外出先、特に病院の待ち時間などでログインボーナスの受け取りやデイリーぐらいは消化しておきたいといった現状もあった。
さらに、仕事でもスマホを用いることが多くなってきたのもあり、今後のiosアップデートの対象とならない可能性が浮上してくるなどそろそろ代替わりの足音が聞こえてきた、というタイミングだった。
今後この仕事を続けていくのであれば、そろそろ買い替えてもいいんじゃないか。事実、スマホが不便なことで生活に支障が出ているのは明らかだった。
これを機に買い換えよう、ということで、Amazonすっ飛ばしてApple Storeでiphone15Proを購入した。ゲームやることが多くなるので、きちんと動作するようにProの方を。
そして、一番ネックとなっていた容量に関しては、512GBを選んだ。1TBでもよかったが、月々の支払いを考えると難しかったので……。
これでしばらくは安泰だろう。パソコンと違ってメモリが増設できるわけではないから、容量はデカいに越したことはない。
そんなわけで、新しいiPhoneが届いた。正確にはケースが先に届いていたので、カメラ分の枠の大きさにひどく驚いたのだけれど。
何せ、今まで単眼レンズだったのだ。それがいきなりレンズが大きくなり、個数も一気に3個になった。2個の世代をすっ飛ばしてしまったのである。
正直自分には身に余るスペックかもしれないが、ゲームすることを考えるとこれぐらいのスペックがないとなぁ、と言い聞かせている。
新しいiPhoneはまだ手に馴染まないが、久しぶりにピカピカのiPhoneだ。大切に使っていきたいと思う。
📱まとまらないまとめ
以上、候補の割には買ったものが少ない購入品紹介である。
余談として、購入優先度が高く候補に入っていたのに、なんで買わなかったのかを説明する。
結局ケチなので、何かと理由を付けて買わないのがわたしである。欲しいものリストを作っても大概何かと理由を付けて買わないことの方が多い。
表向きはミニマリストにピッタリに見えるが、持てない暮らしで染みついている貧乏性でしかない。
また、これも小話だが、iPhoneを注文してから急に古い方のiPhoneのガタが来た。
バッテリーの劣化で充電の持ちが悪いのは元々だったが、大して外出もしないし気に留めていなかったのだけれど、動作のカクつきやフリーズ、画面が反応しないなどの不具合が目立つようになった。
まるで役目を終えるタイミングを見計らったかのように衰えていくiPhoneを使っていると、なんだか少し寂しい気持ちになる。
どんな時も、特に辛い時にいてくれたiPhoneなのでお別れするのは名残惜しいが、次のiPhoneにバトンタッチしてもらおうと思う。
今までありがとう。お疲れ様。
次の購入品紹介は、実は近いうちにまた出来そうである。なぜなら、ゲームで使っている方のキーボードが壊れてしまったからだ。
その時はまたお付き合いいただけると幸いだ。
みなさまも良き散財ライフを。
Youtubeにもあげてます。