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vol.432|PS新機種の既存機への影響チェック【Pはハイミドル分野以外にも注目、Sは既存機への影響が極めて強い】

今日は今週のPS新機種がリリースされて、【影響を受けているPS既存機をチェック】していこうと思います。

その前に少し。
現在の市場動向をみて。

来週は低貸、海などのシニア層が少し上昇する傾向(4P20S高単価分野が下がり気味になる傾向)となる可能性があります。シニア層、海層、主婦層の動きが少し活発になる可能性があるのでそこに施策をフィットさせるのも効果が見込めそうです。

そのことにより【シニア、主婦、昼層の市場ニーズが少し上がる=ニーズに合わせた施策の方が費用対効果は高くなる】逆に市場ニーズ的に下がる商品を無理に売ろうとすると投資の方がかさむことになるので、下がったからといって無理やり放出系の施策で持ち上げようとすると費用対効果が下がるパターンになるのでは

では、

―P既存機種の動き、変化

「Pシンエヴァ16」=現在4週貢献中。 20週貢献予想も、一定の影響を受けており下方修正見込み
「eシンエヴァ16」=現在4週貢献中。 8週未満の貢献予想も、大きく影響を受け、さらに短命化する見込み
「eリゼロ2」=現在8週貢献中。 80週貢献予想はかわらず、前作をわずかに下回る数値で推移中
「eルパン三世13」=現在8週貢献中。 13~19週貢献予想も、来週には貢献終了の可能性が高い

「eSAO」=現在19週貢献中。 27~30週貢献予想も、今週に入り大きく数値を落としており、来週に貢献終了か
「P北斗暴凶星」=現在36週貢献中。9~12週貢献予想も、現在はSAOよりも高い数値。まだ貢献は続く予想
「Pリゼロ鬼」=現在104週貢献中。 ???週貢献予想。徐々に数値減少も強い影響を受けず。まだ貢献は続く
「Pエヴァ15」=現在108週貢献中。 ???週貢献予想。かなり強い影響を受けている。貢献は続く予想

―S既存機種の動き、変化

「Lバジ天膳」=現在4週貢献中。 27週以上貢献予想も、増台の影響もあり20週未満に下方修正見込み
「Sファイヤードリフト」=現在4週貢献中。 11~19週貢献予想も、急激な落ち込みにより来週に貢献終了見込み
「Lモンキーターン」=現在6週貢献中。 27週以上貢献予想も、20週前後の貢献へ下方修正見込み。好調が続く
「Lマジハロ」=現在6週貢献中。 27週以上貢献予想も、20週未満に下方修正見込み。落ち込みが大きい
「Lラブ嬢」=現在6週貢献中。 11~19週貢献予想も、再来週(8週貢献)には貢献終了か。
「L花の慶次」=現在6週貢献中。 11~19週貢献予想も、10週貢献以下に下方修正見込み
「Sクラクレ」=現在6週貢献中。 ???週貢献予想。緩やかに減少中。下げ止まりと低単価需要に注目
「Lとある」=現在10週貢献中。 20週以上貢献予想も、来週(10週貢献)に下方修正見込み
「Sエウレカ」=現在10週貢献中。 20週以上貢献予想。非常に緩やかに減少中。下げ止まりと低単価需要に注目

「L戦国乙女」=現在19週貢献中。 19~24週貢献予想も、おおむね予想通り、新機種から寄り戻しの可能性も
「Sグランベルム」=現在19週貢献中。 5~8週貢献予想。大きく貢献を伸ばしている。根強いファンが存在か
「S戦国恋姫」=現在25週貢献中。 19週以上貢献予想。予想を超えて貢献中。再来週までか
「Lからくりサーカス」=現在28週貢献中。 6~12週貢献予想。徐々に下げつつも予想を大きく超えて貢献中
「L北斗の拳」=現在41週貢献中。 25週貢献予想。2月中には貢献終了の推移
「S沖ドキGOLD」=現在56週貢献中。 ???週貢献予想。大きく影響を受け貢献が続く。客層が異なるか
「Sカバネリ」=78週で貢献終了

―同日比較一覧

(パチンコ新機種)
"4P市場全体の客数は多い環境。その中で各機種の数値は図のようになっています。貢献期間はもっとも高い数値の機種でも平均程度となり、期間内の減価償却は難しくなるのではないでしょうか。つまり負債額>>利益額が確定しているため、後々利益率があがる構造に成らざるを得ない。“

「P中森」「P009」は初日数値は低く、現時点で長期貢献への期待薄ですが、愛されコンテンツだと思われるので、一定期間経過後の推移にも注目しておきたいと思います。

「Pヴヴヴ」は数値低い、初動先行型など貢献期間が短くなる要素が多いように感じます。

(スロット新機種)
20S市場全体の客数は多め。しかしながら今回の新機種の数値はTOPの「Lマクロス4」でも(11~19週程度)の貢献予測となります。貢献予想は前回と変わらず。C単価が3円強の機種ばかりであることも各機種間の相互効果による貢献期間短縮に影響するのではないでしょうか。
今回のS新機種は想定C単価がおおむね3円強となっており、競合する機種が多いこと。またL北斗はLバジ天膳などともC単価が近いこと、なども各機種の数値が低い要因のひとつではないでしょうか。
逆に言うと、早いタイミングでインフルエンサーの方々がどの機種を取り上げ、大量勝利し、打ち手のニーズをくすぐるのか、そしてできるだけ早いタイミングでそれらの”魅力”が拡散されるのかにも注目しておきたいと思います。

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