『十三夜』
俳句：すみか🌝moon
挿絵：大橋ちよ （以上 敬称略）
小説：犬柴
すみかさんの俳句に触発されて犬柴が掌篇を書き、その小説から大橋ちよさんが絵を描いて下さいました。
note友さんの作品と勝手にコラボした第一号であります。現在は投稿されていないすみかさん（ハイボールさんに改名）の作品を、またしても勝手に投稿するのは躊躇わないでもなかったのですが、印象深い小品ですので、ぜひその景色を見たい、と選ばせてもらった次第です。
コラボレーションは、ちよさんによってトリプル化していただき、お陰様で盆と正月が一緒にやって来たような、記念すべき創作となりました。
本当にありがとうございますm(_ _)m
大橋ちよさんといえば、ヴォーカリストでママさんで、音楽や作詞のみならず、小説、エッセイ、イラスト、俳句に短歌に都都逸に、創作のデパート。しかも手加減なしの力作ぞろい。
そんな創作エベレストを遠くからチラチラ仰ぎ見るばかりだったのですけれども、なんと『物語で絵描きます』企画で、応募すれば誰でも描いていただける由。まじかー。ウチも混ぜてもらっていいかしら、こっそり。と、〆切ギリギリにお願いコメントを送りました。
すると、何度も読んで快諾して下さいました。有難い、有難い (´；Д；`)
小説を描いている時は、言葉を集めるのに精一杯で、とても登場人物の顔立ちまでも想像する余裕はなかったので、楽しみにわくわくしながらお待ち申しておりました。
そうして届いた若い女性の微笑み、決意を馴染ませた強い表情、長い垂髪、これが藍子か、藍子の容貌はこんなであったのか、と感慨深いです。絵に添えたちよさんの言葉を読んでいるうちに、うるうる涙眼になってきました。
描いているうちに、メーテルみたいなイメージになっていったとか（彼女も背負っているものが大きいよねぇ）。頭上に輝く十三夜。
改めまして、感謝申し上げます。
これからも益々のご活躍を願っております。
追記。
実は、この記事を書く前に、ちよさんの絵をアテにケーキを食べたのでした 🍰
＊オススメ記事＊
ＡＩとの格闘の記録（ツッコミが絶品！）
この柄のＴシャツが欲しいんじゃ。
わかっちゃいるけどやめられない。読まれやすいより、自分の愉しみを優先してしまう＿|￣|○
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