大晦日
大晦日、皆さまいかがお過ごしですか?
本年もお読みくださり、ありがとうございました。おかげさまで励みになり、ぎゅんぎゅん絞り出して、投稿を続けられました。
また、note友さんの記事に笑ったり、喜んだり、うるうるしたり、随分とココロの栄養にさせていただきましたm(_ _)m
さて、今年を振り返ると、重大ニュースは、おそらく一生無理、と諦めていた、プルーストの『失われた時を求めて』を読み始め、まだ読み終えてはいないものの、投げ出さずに読み続けていることでしょうか。
買って良かったもの、No.1でもあります。
井上究一郎訳、ちくま文庫の全10巻。今は7巻『ソドムとゴモラ II 』を四分の一ほどの所です。
汽車に乗ってラ・ラスプリエールの晩餐会へ向かっています。
ドゥーヴィル=フェテルヌ駅で降り、馬車に乗り換えるのですが、高地から見下ろす七宝さながらの海、広々とした眺望、突然眼にする入江…清澄さを増す空気や景色の美しさを描写する、「私」の感動に共鳴してしまうほどです。
来年の予定は、noteやアルファポリスの投稿を控えて、出版社への応募作に注力することです。
早々に逃げ出すかも知れませんが、せめて一年くらいはチャレンジしてみるつもりです。
来年は平穏であるよう、願いをこめて。
どうぞ良いお年を🐶⊃🍵✨
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