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母から娘へ伝える日曜日のホットケーキ

休日の朝、とびきりのホットケーキから一日を始められたら幸せ。

7歳が粉から配合して焼いたホットケーキ


朝日の中、自分好みのホットケーキを切り分け「休日の朝」の幸せを思いきり味う。

そんな習慣が一人暮らしの時から、いつの間にかできていました。


市販のホットケーキミックスも美味しいものは売っていますが、大抵「美味しいもの=高価」なので、小麦粉などから合わせて自分で作っています。

これまで何十個と、いろいろなレシピを試しました。
なかしましほさんのレシピを1番長く使っていましたが、材料にヨーグルトが必要だったので、常に家にあるわけではないヨーグルトを用意するのが少し大変でした。

そして、ついにヨーグルトを使わなくても、外は少しカリッと、中はふわふわで弾力があるレシピに出会いました!

つい先週のことです。

それが親子料理教室の翌日だったので、子どもが一人で作りたいと言うので、初めて最初から最後まで一人で作らせました。

混ぜるのは子どもには結構力がいる


新しいレシピを元に、娘一人で作ったホットケーキは菓子製造に携わったことのある私から見て、見た目はともかく食感が自分のホットケーキのクオリティより上でした(笑)

素晴らしいレシピに出会えた喜びと、娘にそのレシピを伝えられたことがとても嬉しかったです。

外カリ、中ふわ感が伝われば


娘に伝えたかったのは、ホットケーキの作り方はもちろんですが、
それとともに休日の朝のご機嫌の作り方も伝えたかったのです。

お金を出して叶えることも出来ますが、自分が求めるものを、自分の手で作り出す喜びを知ってもらえたらと思っています。


私がそうであったように、簡単には手に入らないからこそ出来上がった喜びがあり、その工程は手と頭を動かさなきゃいけない。


その面倒にも思える工程が、気分転換や新たな行動を起こすための準備運動にもなることがあります。

幼い娘がたった数回、ホットケーキを自分で作っただけではそこまでは伝わらないかもしれません。
それでも粉から計量してホットケーキを作り上げられるようになったことは自信につながったようです。

これからも作りたい時にお願いしようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪

親子料理教室の話も読んでみたい!と
思って頂けたらこちらから読めます!


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