魔女の一撃
少し前、ぎっくり腰になりかけてヒヤリとした。ちょっと気を抜くとこれだ。
もしかしたら、チョコザップ通いのおかげで回避できたのかも?だったら嬉しいけれど、油断は禁物。アレはいつも突然だ。
……ぎっくり腰には悲しい思い出しかない。なんで介護の時になっちゃったのか。亡き母の申し訳なさそうな顔が忘れられない。
亡き愛犬(ラブラドール)の時もそう。もう目も見えず、耳も聞こえず、歩くこともできない彼女を抱えた時、支えながら動けなくなって涙が出たっけ……辛かったな。
もしもぎっくり腰にならなかったらと、今でも悔やむときがある。
あの一瞬の隙を突かれる感じが、たまらなく悔しい。
「魔女の一撃」とはよく言ったものだ。今年は絶対に喰らわんぞ。
と、ぎっくり腰のことばかり気にしながらいたら、テレビで「ぎっくり背中」を特集していた。
noteの記事でもお見かけしたことがあるけれど、とっても痛そう。
ぎっくりについて調べていたら、さらに「ぎっくり首」というものも。
今のところぎっくり腰だけだけど、ぎっくり背中とぎっくり首も経験するときが来るのかしら……どれも突然で予測不可能なのが本当に恐ろしい。
皆様もどうぞお気をつけください。