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Vol.327 「お金の哲学」day3:自己暗示
こんばんは!
今日はお金の哲学プログラムday3の「自己暗示」について記載します。
まず、「夢や目標を達成できない人の大半は、夢や目標を忘れるから」という井上先生のメッセージで始まります。
常に目に映る場所に夢や目標を掲げ、朝起きたらそれを口に出すように心がければ、あとは脳のRASがその達成に必要な情報を集め、潜在意識に刷り込まれ、自然と動くようになる…こんなイメージです。
ちなみに脳のRAS(Reticular Activating System)とは、脳幹に位置する神経ネットワークであり、覚醒や意識を調節する重要な役割を果たしています。
脳のRASに関する主な特徴を列挙すると、
①脳の覚醒状態と意識の制御:
②睡眠と覚醒の切り替え
③情報のフィルタリング
④息の調節
⑤注意を向けたり集中させる
といったものがあり、特に自己暗示・潜在意識の観点で大事なのが、③情報のフィルタリングです。
脳は常に多くの情報にさらされていますが、全ての情報を処理するのは非常に困難であるため、RASは重要な情報を選択し、意識的に認識する情報を制御することで、情報のフィルタリングを行っています。
従って「重要か否か」を脳に訴えるためにも、常に夢や目標を目にしたり、声に出したりすることが大事であることは、決して精神論ではなく、科学的なアプローチであると言えます。
そこで自分の場合は、先日部屋に掲示したミッションを書いたホワイトボードの写真を待受画面にし、寝る前と朝起きた時に口にすることを始めてみました。まずは愚直に行動してみます!
明日も最幸の一日にしましょう♪