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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.124マンゴー友情の巻
おはようございます。
今朝も曇りの板橋区です。
昨日、帰宅してからもお風呂で汗を流し、眠り・・・私は眠るのが超早い人で起きるのも超早いのですが、朝の方が頭に情報が入りやすいので、数々の大事な情報に目を通し、絵を描いたりして、一段落ついてから、また、朝風呂に入りました。
それで、いつも感動するのは、8時間程度の睡眠で、自分は眠っているのに、体はやっぱり動いてくれていて、朝のお風呂でまた一晩頑張って働いてくれていた皮脂の残骸=自分の垢を確認すると、「あ~細胞ちゃん働いてくれてて、ありがとう」って、じんわ~りと気持ちよく汗を流す。これが朝風呂。夜のお風呂は自分の体が気持ち良く眠りに入るために、外で動いて、無意識に緊張して、つまり、交感神経が優先して働いていた状態から、副交感神経にシフトするための儀式に思っています。
昨日、ある方が「歩き地蔵のお江戸面白物語」が面白いし、ご自分の研究テーマの免疫力を上げるということにもマッチしているので、私に会ってくださって、いろいろ、勉強になるお話をしていただいたのですね。
働く細胞という名のよくご存じの方も多いと思うけど、様々な血液中の成分での役割が面白可笑しく展開するアニメの話にもなり、マクロファージがとても大事な役割を果たしているとか、、もろもろ、教えていただき、めちゃくちゃ、興味深い時間をいただきました。
それで、「歩き地蔵、あれいいよ~免疫力上がるよ~。全然具合悪く見えないね~」
「あ、はい。歩き地蔵してから本当にいい方向に行ってくれていると、私も思うんです」
「うんうん。終末医療しかないって本当に言われたの?」
「あ、そうなんですけど、、、元気なんです~。ご飯も美味しいし」
「あ、あれとこれと食べるといいよ」
「あ、はい~」
そんな会話をさせていただき、その方から高価なマンゴーを頂戴したので、
今日の物語はこのマンゴーから、スタートしますね~。
じゃん。マンゴー===お=====、私、今まで、セブンイレブンの冷凍マンゴーとか、ホテルの会食で出るマンゴーとかしか出逢ったことなかったので、これが、マンゴーなのか~~~~って\(◎o◎)/!
うわ~栄養満点そうじゃないか~と\(◎o◎)/!
免疫にお詳しい方によるとあと、2~3日は寝かせておいた方が美味しいらしい。わくわく。いつものスムージーにしようか?いや、もったいないな~。と、このマンゴーを見るだけでも細胞が活性化してくる。
そんなこんなを思いながら、昨日は面談終えてから、池袋の祥雲寺さんに向かってみた。
だが、葬式を丁度しているご様子で、、門内に入るのは式に参拝している方々が故人のお別れに来ているところ、私が入るのはご迷惑かけるかと、お地蔵さんの参拝はあきらめて、少し歩いたら、フクロウのオブジェがあった。
池袋は福を呼ぶフクロウさんが大好きな町。
それで、あ、今回は池袋のフクロウさんにお願いしてマンゴーを小田急線の梅ヶ丘の子育て地蔵さんに届けてもらおうって思ったのでした。
なぜ?
記念すべき100回目にご登場の豆腐地蔵さんが、梅ヶ丘のお豆腐屋さん
小野田豆腐店さんで豆腐を買って、ちょっと歩いて梅ヶ丘駅に辿りついたら、
駅前に大切に祀られている子育て地蔵さんを発見していて、次回はこのお地蔵さんを描かせてもらおうと思っていたのに、いつもの、気まぐれで、
101話では、台東区で偶然に出逢った目黄不動尊さんに、パイナップルを食べてもらってて、この方が面白いし~って。本当に我儘で約束を守らない私なのだが。あ、ここでパイナップルよりも珍しく高価なマンゴーさんのご登場で、あの時無礼を詫びたいと思ったのでした。じゃじゃん
それで、フクロウさんにちょいと頼んでみたんですわ~。
「ね?フクロウさん、あのさ、ちょっと、夜行性のフクロウさん、夜でいいので、このマンゴーを梅が丘まで届けてもらえないかな?」
「ん?梅ヶ丘ってどこ?」
「えっと、小田急線の沿線の世田谷区なんだけど~」
「お~~結構遠いかも~最近飛んでないから飛べるかな~」
「きっと大丈夫だよ。飛べるって~。黄金魔法の翼の粉を振りかけてあげるから~。それで、今日の話と、あと、100回の次に紹介できないでごめんって言ってきてほしいだ。今日、あいにくの雨で、風邪引きになるとガンちゃんだしね~ほら、悪化するとダメじゃん~」
「あ、こんな時だけ、ガンだからとか言うし~~ふふふ~~ん」
「ごめん。頼んます。金の粉ふりふり~~~」
「ショウガないな~。生姜が無いってことじゃないよ」
「オヤジギャクはまず、いいからさ。夜になったらよろしくね~」
夜になったら、、、、フクロウは金の粉ふりまいてもらったパワーで世田谷区の梅ヶ丘まで、籠に入れられたマンゴーを大事大事に口に咥えて飛びました。
「福を運ぶフクロウだもね~。るんるんだぜ~」
お堂に到着したら子育て地蔵さんは夜なので、半分目を閉じて眠っていました。
「お~い。子育て地蔵さ~~ん。元気~?起きてよ~」
「ふ~ふんふん~ねみゅい~」
「眠い所、わり~っす。shibuから届けもんで~」
「ふわふわ~shibuって誰よ~~~」
「ほら、豆腐地蔵のあとに、子育て地蔵さん、続きで描くって言ってたでしょ?あのほら、歩き地蔵の・・・」
「あ~あ~あ~歩き地蔵のね。来ないから、もうガンで死んじゃったのかな?って、連載も切りのいい100回で終わったんだって思ってた~」
「本当に?」
「いや、ちょっと意地悪言ってみたのよ。来ないなら来ないでお地蔵さんネットでメールくれてもいいのにね~。目黄お不動さんに行っちゃうんだもん。それでパイナップルとか、お不動さんは食べるし、いいな~って思ってたのよ~」
「ですよね。本当にお地蔵さんに気持ち、時々わかんなくなるだ、shibuは。あ、ですがね、なんだか、歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語のファンの人から、マンゴーもらったみたいで、この間は悪かったって、で、子育て地蔵さんに届けてくれって、それで僕が来たんです。ほら~」
「ぎょ、何、この赤色のようなオレンジ色のような、ダチョウの卵の大きさに近いものは?」
「だから、マンゴーですよ」
「え、マンゴ~」
「はい。あと。shibu歩き地蔵はいいことしているって、その人に褒められちゃって、ご機嫌ちゃんで、お地蔵さんの皆さんのお陰様だわ~って大喜びで・・・で、不義理にしてた、梅が丘の子育て地蔵さんに、まず、パイナップルより高級のマンゴーをお詫び方々届けてくれって・・・」
「あらそうなんだ。別に気にしてなかったけどね。あは」
「そうなんですか?やっぱ世田谷のお地蔵さんが懐深いっす」
「ん、まーね~。で、どうやって食べるの?」
「はい。僕調べてきたんですがね。こんな感じに切るといいらしいです」
「うお~~~。美味しそうね~」
「切ってみますか?」
「はい。切って切って。ワクワクだわ~」
「はい。できました」
「フクロウさんも一緒に食べよう」
「ういっす」
「マンゴーゴールドって感じね~」
「ういっす」
「shibuもいい人に恵まれて幸せね~」
「んだっす」
「それも、お地蔵さんのネットでみんなで応援しているからなのよ~。あの子、気が付いているのかしら?」
「もち、気が付いてますよ。だから、ほら、マンゴー」
「あ、そうね~。私ったら、嫌なおばさんチックね~。美味しいな~。南国の味~~~」
「はい~。僕も幸せ」
「福、運んでくれてありがとう」
「ういっす」
ということで、shibuの我儘でちょっとお臍まげてた子育て地蔵さんも、フクロウさんの福の宅急便で心が解れてくれて良かったです。
マンゴーくださった免疫にお詳しい〇〇さん、本当にありがとうございます。(作者より)笑
今日も幸せなスタートですね。
さて、今日は曇りのようなので歩きやすいかと思います。
日々、免疫力をあげて、人生に好奇心を持ってガン克服します。
皆さんも、素敵な一日をお過ごしください。
今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。