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【自分と繋がれないから寂しい】

僕らは、寂しさを感じたとき、無意識にそれを埋めようと何かに依存してしまうことがある。


快適な(普通の)状態に戻そうとするけれど、それがかえって寂しさを増幅させることもある。不快な感情を避けるために、何かに没頭する。


そんな没頭によって表面上はうまく回っているように見えるが、実際には多くの人が寂しさを抱えている。。。


僕は自然が好きで、木々の豊かな都立公園へウォーキング兼ねてリフレッシュしに行くのが好き。朝夕にはワンコにもたくさん会えるしね♪


今朝は久しぶりに夏らしい、避暑地を思わせる僕の理想的な夏の気候、ウォーキングの時間だったんだよね。


木々が少し強めの風にそよいで、葉っぱが光をはね返して煌めいている。未明の雨で、苔むした木の幹が鮮やかな緑に変化している。自然の中には色が溢れているよね。深めに呼吸しながら風を切って歩く。


逆に都会ってものを自然と対比して思うならば、都会には光が溢れているけど、それが逆に影を生み出し、色を奪う。


忙しかったり、平凡だったり、人間関係にやられたりして、色が奪われる・・・


都会の光は強すぎて、その影に隠れた部分が見えなくなる。都会では光の強さだけが際立つ。その光に隠された影の部分で、人々は孤独だったり寂しさに苦しむことがある。


だから、僕は自然の「色」に目を向ける。都会の強い光に惑わされず、自分の本性や自然の色を感じることで、自然な自分を感じることができる。


自然に会いに行くことで、自分と繋がりなおすことができる。

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