燃え尽きる前に【まずは気軽に話そうのススメ】
■ エピローグ
決まった時間に出勤して、決まった時間残業して、その間よそ行きの仕事モードでいれば、表面的には「やってる自分」、本質的には「今日も向き合っていない自分」を過ごす日々。
勤務をしっかりしたんだから(やらされたんだから)、退社後はその反動かのように(自分に罰を与えるかのように)怠惰な素の自分が姿を表す。
結局いつもと同じ毎日を送るし、大事な問題を避けがちだった。
あなたにとってのその大事な問題って何なの?
解決しなきゃいけないの?
■ 何をそんなにイラついているの?モヤついているの?
何かがくすぶってイラつきがあるし、もや~っと気になるし、そして他人視点の評価に翻弄される。
いちぶんさんて人当たりがいいですよね!
いちぶんさんてなんか変わってますよね!(?)
いちぶんさんてどこにでもいそうですよね!(??)
自分の物差しがないから、人の作った、世間の作った物差しと比較したり合わせたりする。そこに違和感を感じつつも変わらぬ自分。
あ~あ。
なんで自分のこと誰もわかってくれないのかなー
なんで自分ばっかりこんな思いして仕事してんのかなー
なんでちゃんとやってんのに指示されなくちゃいけないのかなー
会社が悪いんじゃ(経験済み)
あんな上司だもん(経験済み)
部下だって悪いし(経験済み)
家族は理解してくれない(経験済み)
人のせいにしまくって良くないのわかってるよ。
結局自分てさ・・・
好きなことが分からない
強みが分からない
大事なこともよく分からない
そんな自分すよ。
ちょっと待って!
不健康な心の声が充満してきているじゃないか・・・
そこまで卑下しないで!
それでも頑張っているのに、いずれ燃え尽きちゃうよ!
■ まずは気軽に話そうのススメ
こんな時の処方箋。
僕はもっと早く欲しかった( ノД`)
だからこそ今こうやってみんなに想いを届けているわけで。と納得している自分と、もっと早くにこの脱出ルートを見つけていた未来も見てみたい自分と半々。
外に発散を求めるのもいいけど、また元の世界に戻るのだから、できれば内側に目を向けるのがオススメです。
処方箋お出しします
・瞑想して自分と話しましょう。
・紙に書いて自分と話しましょう。
・しかるべき場所で絶叫しましょう。
・一切の偏見を持たない、話を聞くプロと話しましょう。
・僕と話しましょう。
つまり発散と内省によるリセットですね。
利害関係なく気軽に話ができる人の存在はマジで心強いですよ。
美容院行くイメージで。
席に座って、鏡で自分見て、リクエストしたり提案されたり。
無理に変わろうと思わなくて大丈夫。
自分のペースを取り戻し、リセットしましょう。
■ ご相談はこちら
あなたには、あなただけの大事な思い出があって、こうはなるまい、こうあるべしと思う信念があって、自然とできちゃう得意技がある人です。
でもそれ、押し入れにしまい込んでいませんか?
あなたのオンリーワンたる所以、ストーリーがあるんですけど知ってますか?覚えていますか?
大事なことは、あなたのオンリーワンストーリーから創り出した、「あなただけの羅針盤をもって」「無理なく自然と力を発揮できること」なんです。
あなただけの大事な思い出
×
こうはなるまいと思う信念
×
自然とできちゃう得意技
=オンリーワン。
この意味、きっと分かるはず。
それを追求すると、あなたが自分らしく楽に、水を得た魚のように生きる術が絶対にみつかるはずです。魚なのに陸に上がって生きていけますか?
あなたは、あなたが苦なく生きやすい世界で生きる人なんです。
あなただけの人生の目的に向けて、
目標はあなたが決める。
評価はあなたが決めた尺度で行う。
今までなんだか分からないこと尽くしだったあなたは、今この不都合な現実に気付けたんです。
頭で理解しなくても大丈夫。
体で勝手に分かりますから。
この際頭の信号は無視してください。
早いに越したことはない、遅きに失したと思う必要もない。
現状も含めて全てあなたのリソースです。
これからよりよく生きるための強力な肥やしにしちゃえば、きっといい木が育ちますよ。
地中に張り巡らされたあなたの人生、願い、後悔、失敗。想像してみてください。きっと大きく逞しく根を張っているはず。
今こそ準備が整ったんだと考えてみてください。
「今のあなた」だけが、自分に許可を出すことができるんです。
怖さがあるのは、そこに傷つけたくない大切な想いがあるから。怖さから守るための自分がいるから。
急に変えなくてもいいんです。不都合な現実を続けてきた期間が長いほどにリバウンドがあるから。そんなときは理想の人・環境の近くに身を置いて徐々に慣らしていくことをお勧めします。
想いは行動を変える。
行動からも想いを変えられる。
いざ、スタートラインへ。
あなたのその道程にバディが必要な時、声をかけてください。僕に力になれることがあるかもしれません。
ichibunsasaki@gmail.com
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