出球管理の重要性 その②
皆さんこんにちは。
先週は宮古島に旅行で行っており更新が滞りました。
宮古島ではもちろんゴルフをしてまいりましたのでその体験記はまた後日w
本日は前回の記事の続編になります。前回は重要性について説いたのですが、今回はその練習法について書いてみたいと思います。
練習方法はいたってシンプルですが、できれば用意いただきたいアイテムがあります。
こちらの記事で紹介したアライメントスティックですね。
最悪アイアンのシャフトでの代用でもいいですが、色んな使い方ができるアイテムなので上手くなりたい方はマストバイアイテムのこのスティックをこの機会に購入しましょう。
バッグに入ってると上手そうにも見えるのでおすすめですw
さて、このアライメントスティックを練習場で定めたターゲットとボールのラインに合わせて設置します。
イメージはこれの通りですね。
意識としてはとにかく出球に全集中することです。ボールから先の30センチくらいの長さをこのラインに沿ってとにかく真っすぐ打ち出すことだけを考えてショットをします。
つまりインパクトの瞬間のフェースアングルをこの棒に垂直な状態で迎えることを意識します。
これで大きなボールの暴れはなくなるはずです。というかミスの幅がかなり小さくなることが実感できると思います。
これはかなり実践向きの練習なので、普段はスイング軌道やポジションなどを意識して練習をされている方もラウンド数日前の練習~直前の練習ではスティックを置いて練習をして、本番も残像が残るような意識でやってもらえると大ミスがかなりの確率で防げてくるかと思いますのでぜひお試しください。
この練習において重要なことがもう一つあります。
それは毎回0からアドレスを作ってこの真っすぐの出球に対しての自分のアドレスを作っていただきたい、ということです。(雑に構えてポンポン打たない)
本番ではこのようなラインを引くことはできないので、まず正しくラインを引けること、そして実際にアドレスしてターゲットを見たときの自分の左肩とターゲットが両方見える景色をきちんと記憶しておくことです。
これで本番でも正しくラインをとることができるようになります。
練習の練習にならないように気を付けてください。
それでは。