【活動報告】カムパネルラさんへ新作の朗読脚本『よるのおうと、あさのかお。』を提供しました。
文芸サークル”バケツズ”の”横林大”です。
脚本のお仕事くださいと話していたら本当にいただきました。
嬉しい限りです。
題名は『よるのおうと、あさのかお。』
完全新作となります。
今回は”カムパネルラ”さんへ提供する運びとなりました。
カムパネルラさんはいつも懇意にさせていただいている喫茶フィガロさんの『冬の文化祭』という企画での縁から今回の実現に至りました。
(ちなみに冬の文化祭は2024年もやります。バケツズも出るし、カムパネルラさんも出ます。なんなら、今回カムパネルラさんのメンバーである容原さんがバケツズの朗読劇にも出演します。縁しかありません。)
お話を頂く前には、火曜日のゲキジョウに出演しているカムパネルラさんを観劇したこともあります。
この時の容原さんのモノローグが非常に良く、客席で勝手に「え、めちゃくちゃすごいことしてるで、一人で。なんていう練習量とそのアウトプット。いや、これはえげつないことをしてるでえ。」と思っていたりもしました。
『よるのおうと、あさのかお。』は絵本や児童文学にスパイスを振りかけたような内容です。
今回は”試演”という形で上演していただきます。半分練習、半分本番、のような形。
外部への脚本提供も、試演という形式も、初めて尽くしなのでドキドキしていますが、それを上回るようなワクワクが今心の中に溢れていたりします。
ちなみに昨日は、カムパネルラさんの稽古場へ見学に行きました。
フルメンバーではなかったとのことなのですが、それでも大変面白かった。
自分の書いた作品が形をもって表現されている、その嬉しさと有り難さだけでなく、演出担当による渾身の工夫や、役者さんによる言葉と身体の表現などの”創作の空気”が居心地よく楽しかったなあ。
そして、脚本。
カムパネルラさんの色と合っているからより感じるのでしょうが、面白い。
作者が自分から言うスタイル。
寓話と言葉選びの妙、砕け方や締め方など、これは面白いです。
作者が自分から言うスタイルはデメリットの方が大きく相当やばいのですが、それくらい脚本が良く感じた、という話。
『よるのおうと、あさのかお。』は大人も子供も楽しめる素晴らしい作品に仕上がっていると思います。素敵な作品を執筆した自負があるのでご都合よければ是非試演を覗きに行きませんか。
無料です。
11月17日の日曜日。
12時30分頃から。
僕は行きます。
司会をSKE48の方が務めるらしいです。
カムパネルラさん、素敵な機会を本当にありがとうございました。
お身体に気をつけて本番も頑張ってください。
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