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来週、文学フリマ大阪12に恋愛ノベルゲーム『キルミーキルミーキスミー』のシナリオゲームブックを引っ提げて出るのが我々バケツズだ!
以前、このような記事を書きましたが、内容の変更があったのでお伝えさせてください。
文学フリマ大阪12に出店するのですが、そこで発刊する本を今回改めて紹介させていただきます。
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↑リンク先で上述させていただいていますが、タイトル名を変更しました。 その名も『キルミーキルミーキスミー』。
もう一回言っておきます、『キルミーキルミーキスミー』。
略して『キルキス』です。
ハッシュタグも『 #キルキス 』でいきます。
ファンアート書いてくれーい。
正確に言えば、今回の文学フリマで刊行するのは恋愛ノベルゲーム『キルミーキルミーキスミー』のシナリオブックです。
このようなゲームは選択肢というものが出るものなのですが、今回は本媒体なのでゲームブックのような形式で発売するつもりです。
ゲームブックというのは選択肢によって2番へ進む、3番へ進む、など書かれており、その番号に進むという、ゲーム感覚で楽しめる本です。
で、今回は恋愛ノベルゲームとゲームブックの良さをそれぞれ拝借して、一冊の本にしようと考えました。
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恋愛ノベルゲームの良さは、さまざまなルートに進み、一人のヒロインとの恋愛を進めていけるという点でしょうか。
そして、そんな恋愛のシナリオを何通りか楽しめるのが、こういったゲームの魅力。
『キルミーキルミーキスミー』は全部で5通りのヒロインとの物語を描きます。シナリオは割と面白いはず。だってシナリオを書くために進めている作品なので。
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ゲームブックの良さは、様々なページを選んで行ったり来たりするところ。
選択肢を選ぶのは恋愛ノベルゲームと変わりませんが、せっかくゲームのブックとして楽しんでもらえるなら、と選択肢を2種類だけにしてみました。
それはキスをするか、キスをしないか。
というか、それしか選べません。
キスしか物語に変化を起こせない。
しかも選択肢を誤ると、即ゲームオーバー。
表現ではなく、本当の意味で主人公が”人生の終わり”を迎えます。
そして、キスする対象は何も人だけではありません。
電柱も、路傍の石も、どれもキスはできます。
『キルミーキルミーキスミー』の選択肢
・キスする(犬に)
・キスする(電柱に)
・キスする(今日という1日に)
・キスしない
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というわけで、そんな『キルミーキルミーキスミー』のシナリオブックを販売します。
価格帯は500円くらいに設定していますが急に前後したらすみません。
あと、残念なお知らせは現在執筆中なこと。
完成しなかったら……とりあえず、途中までのものを持っていきます。
で、完成したら、後日交換出来るようにします。
がんばります。
面白いと思うので。
以下、文学フリマ大阪12のバケツズの情報をまとめて終わりにします。
私は『ち−19』にいます。”ちいく”で覚えましょう。チーク。もしくは知育で。
よろしくお願いします。
文芸サークル”バケツズ”、久しぶりに文芸らしいことをします。
『バケツズ』
小説|児童文学・絵本
ち-19
文芸サークルです。
【活動内容】物語の執筆、朗読を用いた劇作、日々を綴ったエッセイなどを主にしています。
【執筆や出演の依頼】yokobayashidai2⭐︎gmail.comまで。
【メンバー】現在"横林大''の一名です。
【今回出展する作品】『キルミーキルミーキスミー』シナリオブックです。
よろしくお願いします。