暑い日は営業しない!自分が嫌なことは人も嫌なのでは?という考えは本当に大切
6月なのに暑いですね!
僕はここ数ヶ月、ほとんど家から出ない生活をしていますが、このまま暑さがすぎるまでは同じように家からあまり出ない働き方をしそうです。
今日コンサルをしていたクライアントの社長は、真夏でも32度以上の日は営業マンを営業に出しません。
なぜかわかりますか?
「社員の体調を考えて!」と思う方が多いかもしれませんね。
不正解です。
もちろんその理由もあります。ですが、もっと別の理由のために、社員を営業には出していないそうです。
暑い日に社員を営業に出さない社長の考え
「32度以上ある日は、社長が営業に出さない理由はなにか?」という質問でしたが、早速正解を言いますね!
正解は、、、
「暑い日に営業に来られると嫌だから」
当たりました?
・暑い中で営業に来ると、かわいそうで中に入れざるを得ないから嫌
・汗ダラダラでジャケット着てこられると、見ていて暑いから嫌
という2つの理由から、社長は暑い日に営業に来られるのは嫌なんだそうです。
なので、自社では電話やメールを使った営業や、普段やらない仕事に時間を使っています。
今回のお話しから、ポイントが2つあります!
①自分がお客さん側の経験を自社の営業にいかしている
・自分が嫌なんだから他の人だって嫌だろう。
・自分嫌なことはしない方がいい!
という考えですね。凄く大事です。
多くの人は、自分がされたら嫌なことを、平気で人にはやってしまいます。口で言うのは簡単ですが、なかなか気づかないんですよね。
そして2つ目のポイントが、、
②かわいそうで中に入れざるを得ない
という点です。
これ、使えますよね!笑
この社長のように優しい人であれば、「暑いから涼ませてあげよう」と思ってくれる可能性が高いということです。
暑さを逆手にとって、話を聞いてもらえるチャンスの時期でもあるということですね。
今年の夏は今までのように外回りをする機会は減るかもしれませんが、ぜひ参考にしてください!