好きに染まる感覚
久しぶりにnoteに書いてみたくなりました
好きに染まる。
最近の自分はそんな感じがします。好きなことで埋め尽くされる毎日を送るというより、好きな人の好きなところが自分に染まる感覚です。
気づいたら好きな音楽も、使う言葉も、所作も、ファッションでさえ、あれ?どことなくあの人と同じ気がすると思うことがあります。
私は記録用に毎日日記を書いているのですが、
読み返してみると
その言葉一つ一つから考え方まで
あの人にそっくりな自分がいました。
好きに染まったなと感じる反面、果たして良いことなのかとふと思うことがありまして…
私はまるでヤドカリみたいだなと思ってしまいます
(ここからはもう自分の感覚なので、さらっとで)
ヤドカリって、好きな殻を探しに旅に出るじゃないですか。そして、気に入ったものがあれば身につけて生きる。で、また違う殻を探す。
ヤドカリにとってはそれが生きる道ですけど、
人間の私にとっては、その生活こそ何かに依存している道に思えてきてしまう
自分の好きな感覚を大事にして生きたいのに、
自分より好きなあの人を中心に考えてしまい、
その人を外すことができなくなってしまう
怖いことだなと思います
好きに染まるは素敵ですけど
ほどほどにするのが1番なのですが…
なかなか難しい。皆さんもそんな感覚ありますか?
塔上あかめ
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