就活で内定をとるために実践してきた3つのこと
こんにちは。現在大学3回生で、就活中のTatsuと申します。2021年3月現在で内定、就活を始めて6か月になります。
この記事では、僕が企業から内定をもらうまでに実践してきたことをまとめたいと思います。
経歴
・高校時代はインターハイ出場経験もあるサッカー部に所属していた元体育会系
・大学時代には長期インターン生として一企業に携わり、8月から就活を始める。
有料の就活塾か、無料の就活セミナーか
就活を始めたけど何から始めたらいいか分からないという声をよく聞きます。分からないからとりあえず無料のセミナーに通ってみようという人が多くいます。
この問題に対して、僕はこう考えています。
理想は有料の就活塾に通わず、無料の就活セミナーで学び内定をもらえることです。だけど、それで大学4年生の12月まで就活が終わらないという人が少なからずいるため、早めに内定を得たい人は就活塾に通う選択はアリだと思います。
僕自身就活塾に通っていますが、就活塾はモチベーション維持のメリットもあります。
なぜ僕が就活塾を受講したのか気になった方は
クリックしてみてください。
https://note.com/19990919/n/n3b8562d46ece
自分が大金を払っているから、元を取らないと損をするというモチベーションだそうです。他にも、周りに同じように頑張っている人がいるから、というモチベーションもあると思います。
しかし、就活塾が与えてくれるモチベーションだけでは、内定をとるのは厳しいと考えています。
内定をとっていく人のモチベーションは、「就活自体が楽しい」これに尽きると思います。
就活を楽しむためには、知るだけでなく体験することが重要です。
就活塾が与えてくれるモチベーションに加え、知るから体験することができれば、純粋に楽しめているのかが分かりやすいでしょう。
ちなみに僕が通っている就活塾はコチラです。
難関企業攻略講座”実践編”
https://visioncreator.jp/lp/front-seminar
ちなみにこのリンクから
5本の就活ノウハウ動画が無料でもらえました
https://visioncreator.jp/lp/bookpj
就活のテクニック
僕がやってきた就活は、とにかく就活塾に通い学びを全てアウトプットしインプットすることです。
就活塾では就活のノウハウを学び、自己分析やES、面接対策ができるのですが、インプットだけではなくアウトプットもすることをオススメします。
アウトプットすると、頭の中が整理されるだけでなく、次ESを書くとき、面接を受けるときにはここを意識してやってみようと知るから体験するきっかけが生まれます。
この試行錯誤が、就活を楽しめるようになるために一番重要だと言えます。
就活で分からないことがあったら、まずはGoogleで調べますが、それでも分からない時には一旦置いておいて、就活塾で質問し、それを解決します。
その後にメモ帳などに解決した疑問をアウトプットすることでしっかり理解できます。
就活塾は入って決して損をすることはないと僕は思っています。就活経験者に「就活って何すればよいの」と聞くのではなく、就活塾に入って全部アウトプットしインプットするのをおすすめします。
皆さんは受験勉強を一度はやったことがあると思いますが、就活は受験勉強のように進めても全く意味がありません。
野球が好きな子供が、プロの野球選手になる工程を考えれば、素振りだけでなく多く打席に立つように、たくさん体験することでしか、就活にコミットすることはできません。
これは必ずしもマストではありませんが、
自分が理想とする人に会ってみてどうしたら理想にたどりつくのか。将来手に入れたいものに触れて本当に欲しいかどうかを考えてみても良いと思います。
実際に会ってみて、触れてみて気づくことは多くあります。
ある程度就活が楽しめるようになってから
企業のインターンや本選考にエントリーして、実践で面接を何回も経験してください。
最初は緊張したりしますが、数をこなすことで場慣れしていきますし、実践での練習が何より大事です。
面接をする際には録音することをオススメします。それをもとに、自分の返答をグーグルドキュメントの音声機能で入力していきます。
すると、自分の返答でいらないなと思う言葉がわかるので話が長くなることはなくなります。
企業の人事担当者から「こやつ、やるな」と思われることも多くなります。
ガクチカや自己PRを話すときは、どのように企業で働くのかまで簡潔に盛り込めると、実際に企業で働く姿を面接官がイメージしやすいと思います。
録音だけでも十分実力つきますが、Web面接の場合、録画もすると自分の表情や癖などもわかるのでオススメです。
書いたESをから質問を逆算しておくと、より面接で余裕を持てます。
面接で重要なのは、論理的且つ感情を込めて話すことです。
なぜ論理的且つ感情込めて話すことが必要なのかというと、論理だけでは人は動かせず、逆もまた然りだからです。
僕の場合感情は込められるものの論理的に話せなかったので、就活塾のワークで徹底的に練習しました。
書いたESから質問を逆算したら、企業からどんな質問がくるか予想できると思うので、回答を考えていくわけですが、結論から理由を端的に話せると、企業から好印象を得ることが出来ます。
最初は端的に話せなくても日常的に意識して何度も練習すると良いでしょう。
日常的に端的に話せるようになれば、人事から高評価が得られ、社会人でも重宝されるし、話が長いと言われなくなるし、色々とお得です。
ですが、週1日は休日を作っておくと、気分転換をしたり、友だちと就活の話をしたりと余裕が保てます。
僕の友人に、毎日就活をしていて燃え尽き症候群になっている就活生がいます。
就活ばかりに固執せず、あくまで自分が成長することを意識すると、チャンスが成長を呼び、成長がチャンスを呼ぶ、ポジティブループが起こりやすくなります。
就活生としての実力がついてきたら
第一志望企業の商品研究まですると、志望業界の理解も深まり、周りの就活生との差別化ができます。
僕は不動産志望だったため、各不動産企業の所持する建物を見学して気づいたことをメモに書き出していました。
志望業界から内定をもらうために避けては通れないのが業界・企業研究です。
普通の就活生だとホームページや会社説明会だけで満足してしまいますが、商品研究をすることで志望業界の理解をより高めるとともに、他の就活生と差別化することが可能です。
オリエンタルランド志望であるなら、ディズニーランドに行って気になった点などをノートにまとめて人事に質問してみるとか。
この商品研究は、企業のことをより知って差別化できるだけでなく、楽しんで就活ができます。
知るから体験するということを、日々続けていくと、就活成功がぐっと近づきます。
僕は商品研究をし、学びや疑問に思ったことを人事に質問した結果、熱意がすごいと褒めていただけて内定もいただきました。
その体験の蓄積が、これから先就活を進めていく上で、さらなるポジティブループを呼ぶことができます。
自分の限界を知ることの大切さ
僕は就活初期、寝ずにやっていた結果体調を崩したことがあります。
その時には親などに大変心配をかけましたが、僕にとっては人生の転換期でした。
自分の体力の限界を知ったからこそ、このままではいけないと思い、一日でコミットする時間を決めたし、週1日は休むと決めました。
休む大切さについてこの記事で書いているので是非読んでみてください。https://note.com/19990919/n/n955e6e65bf42
自分の体力の限界を知ると、これから何をすべきかが分かります。それがポジティブなターニングポイントになるかは、その人次第です。
最後に
就活で内定をとるために実践してきたことをまとめてきましたが、僕は就活が苦しいものだと思っていません。
おそらく社会に出たら苦しいことなんて山ほどあります。
社会人の第一歩。それが就活だと思っています。
誰しもが楽に内定を取りたいと考えますが、内定を取るには、努力と学びが必要です。
「もし社会人の第一歩目としてなんとしても就活成功させる」と言って行動に移せる人がいたら、早期に内定を獲得できるでしょう。
それほど就活は人生の分岐点だと僕は思っています。
僕が通っている就活塾のリンクを改めて貼っときますね。
難関企業攻略講座”実践編”
https://visioncreator.jp/lp/front-seminar